第1回:殺人に正義はあるか?

Lecture1:犠牲となる命を選べるか?



A:帰結主義:行為の帰結(結果)に道徳性を求める;
✤【何をするのが正しくて道徳的か】ということは【行動の帰結で決まる】と言うこと;
✤帰結・結果がよければ良いわけだ;
✤その行為によって社会が恩恵を受けることが大事なわけだ;
✤代表者:ジェレミー・ベンサム:18世紀イギリスの政治哲学者で【功利主義】を産み出した;
B:定言的(無条件)主義:行為の帰結に関係なく,行為の本質(性質)で判断する;
✤ある種の絶対的道徳的必要条件や,義務や,権利の中に道徳性を求める;
✤何の罪もない人を一人殺すのは無条件で、即ち【定言的】に間違っている;
✤代表者:イマヌエル・カント─18世紀ドイツの哲学者;

Lecture2:サバイバルのための殺人



ミニョネット事件
イギリス最高裁判所は謀殺罪として死刑を宣告したが,世論は無罪が妥当との意見が
多数であったため,当時元首であったヴィクトリア女王から禁固6ヶ月に特赦;

アメリカの有名大学
ハーバード大学(哈仏大学)1636年に創立した全米最古の大学;
✤マサチューセッツ州ボストンとチャールズ川を挟んだ対岸の街ケンブリッジに立地;
✤258億ドルの大規模な大学基金を持ち,ビジネススクールも有名;
✤2010年の全米大学ランキングでは学部部門でプリンストン大学と並び1位;
✤2010年の世界大学ランキングでは単独1位;
イェール大学(耶魯大学)1701年創立;
✤コネチカット州南部の都市ニューへイブンの中心部に立地;
✤法学・政治学の分野では右に出る者の無い;
✤全米大学院ランキングロースクール部門では長年1位を維持;
✤学部部門でも毎年トップ3に入っている;
シカゴ大学(芝加哥大学)イリノイ州シカゴ市にある私立大学,1890年創立;
✤政治経済の分野:【シカゴ学派=最右翼・市場主義的】,新古典派の拠点の一つ;
✤白川方明:(日本銀行総裁,東京大学経済部 シカゴ大学大学院経済学修士);
プリンストン大学【普林斯頓(敦)大学】1746年創立;
✤ニュージャージー州中央部の学術都市プリンストンに立地;
✤少数精鋭制を取り,総合大学でありながら伝統のリベラル・アーツ教育を守っている;
✤2010年の全米大学ランキングでは学部部門でハーバード大学と並び1位;
✤ミシェル・オバマ(弁護士、第44代アメリカ大統領の夫人);
✤末松義規(衆議院・菅グループ,一橋大学商学部 プリンストン大学大学院修士);
マサチューセッツ工科大学(麻省理工学院)通称MIT(ミット),1865年設置;
✤マサチューセッツ州ケンブリッジ市に本部を置く私立大学;
✤同じくケンブリッジ市にあるハーバード大学とはライバル校でありながら,学生達は
 それぞれの学校の授業を卒業単位に組み込める単位互換制度が確立されている;
✤ケンブリッジ市は【世界最高の学びのテーマバーク】とさえも称されている;
カリフォルニア工科大学(加州理工学院)1891年創立;
✤カリフォルニア州にある私立の工科大学,略称:Caltech(カルテク、キャルテク);
✤NASAの技術開発に携わるジェット推進研究所(JPL)があることでも有名;
コロンビア大学(哥倫比亜大学)1754年創立;
✤ニューヨーク市マンハッタン区,アッパー・ウェストサイドのハドソン川沿いに立地;
✤ニューヨーク市に位置するだけあって最も国際色豊か且つリベラルな校風を有する;
✤出身者:オルブライト(初の女性国務長官),バラク・オバマ(44代大統領);
バラク・オバマ(44代大統領):
✤ロサンゼルス私立大学 コロンビア大学 ハーバード大学ロー・スクール;
✤1992~2004年:シカゴ大学ロー・スクール講師;
ペンシルベニア大学(賓夕法尼亜大学)1755年に設置;
✤ペンシルベニア州フィラデルフィア市に本部を置く私立大学;
✤常に米国大学ランキングでトップ3又はトップ5にランクインし,不動の地位を保っている;
✤全米最古の医学部を持つ;
✤ビジネススクールのウォートン・スクールは金融・会計学の分野で不動の評価を誇る;
ジョンズ・ホプキンス大学(約翰霍浦金斯大学)1876年に設置;
✤メリーランド州ポルチモアに本部を置く私立大学で,医学,国際関係学の研究で有名;
✤医学分野:ハーバード大学,ペンシルバニア大学と共に世界最高峰;
デューク大学(杜克大学)1924年に設置;
✤ノースカロライナ州ダーラムに本部を置く私立大学;
✤2008年4/9日:王千源事件(中国山東省青島市出身当時20歳);
 チベット派と中国派の仲裁に入って【売国奴】/【民族敗類】とされた;
コーネル大学(康奈爾大学)1865年、アイビー・リーグ8校のうち唯一南北戦争後に創立;
✤ニューヨーク州中部の小都市イサカに立地;
✤獣医学部は長年,全米大学院ランキングで1位を維持;
スタンフォード大学(斯坦福大学)1891年に設置;
✤カリフォルニア州スタンフォードに本部を置く私立大学;
✤サンフランシスコ(旧金山)から約60km南東の所にある;
✤鳩山由紀夫(東京大学工学部応用物理・計数工学科スタンフォード大学の博士課程;
ミシガン大学(密歇根大学)1817年創立;
✤ミシガン州立の研究機関型総合大学で,米国で最も歴史のある州公立大学;
✤同州イーストランシング市にあるミシガン州立大学とは別の組織である;




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JUS TICE 正義・公正

ジャスティス 

第1回:殺人に正義はあるか?
✤Lecture1:犠牲となる命を選べるか?  ✤Lecture2:サバイバルのための殺人 
第2回:命に値段をつけられるのか?
✤Lecture1:ある企業のあやまち  ✤Lecture2:高級な喜び 低級な喜び
第3回:富は誰のもの?
✤Lecture1:課税に正義はあるか?  ✤Lecture2:私を所有するのは誰?
第4回:この土地は誰のもの?
✤Lecture1:土地略奪に正義はあるか?  ✤Lecture2:社会に入る同意
第5回:お金で買えるもの・買えないもの
✤Lecture1:兵士は金で雇えるか?  ✤Lecture2:母性 売り出し中
第6回:動機と結果,どちらが大切?
✤Lecture1:自分の動機に注意  ✤Lecture2:道徳性の最高原理 
第7回:嘘をつかない練習
✤Lecture1:嘘の教訓  ✤Lecture2:契約は契約だ
第8回:能力主義に正義はない?
✤Lecture1:勝者に課せられるもの  ✤Lecture2:私の報酬を決めるのは
第9回:入学資格を議論する
✤Lecture1:私がなぜ不合格?  ✤Lecture2:最高のフルートは誰の手に
第10回:アリストテレスは死んでない
✤Lecture1:ゴルフの目的は歩くこと?  ✤Lecture2:奴隷制に正義あり?
第11回:愛国心と正義どちが大切?
✤Lecture1:善と善が衝突する時  ✤Lecture2:愛国心のジレンマ
第12回:善き生を追求する
✤Lecture1:同性結婚を議論する  ✤Lecture2:正義へのアプローチ



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野菜日記

あまいえんどう
去年11月末に種を蒔いたものです~,もう3回も収穫しました~。
今年4月末に蒔いたのは約10Cmくらい伸びでます。
H23 5 27-1 

セロリ
去年種を蒔いたセロリです,今年は放射線のことで伸び放題です~
H23 5 27-2 

香菜&パセリ
香菜xiāngcài:別名:コリアンダーcoriander,バクチーผักชี
去年種を蒔いたものです,香菜は1年中3~4回種を蒔くと,いつでも食べれます~
パセリの横に今年4月に種を蒔いた香菜の芽が出ています~
H23 5 27-3  
 


家庭菜園の写真も見て下さい~
 

背骨の仕組み

背骨(脊柱)は椎骨が積み重なり,頸椎,胸椎,腰椎,仙骨,尾骨を構成している;
✤椎骨と椎骨は椎間板,靭帯,椎間関節で繋がっている;
✤椎骨は前方(腹側)の円柱形の椎体と後方(背側)の複雑な形をした椎弓からなる;
✤椎体と椎弓の間には椎孔があり,首から腰まで縦に連なり脊柱管を形成する;
✤脊柱管中には,脳から続く脊髄,馬尾及び神経根が通っている;
✤椎弓には関節面,上関節突起,下関節突起,横突起,棘突起がある;
✤隣接する椎弓の間には椎間孔が左右に二つあり,脊髄神経が通っている;
✤脊髄神経は頸神経(頸神経叢腕神経叢),胸神経腰神経,仙骨神経に分類される;
脊柱  前面:重い体重を支えるため,椎骨は頸椎から腰椎に行くほど大きくなっている;
側面生理的弯曲
✤頚椎と腰椎は前弯,胸椎と仙椎は後弯となり,緩やかなS字カーブを描いている;
✤胸椎と仙椎の後弯:胎児期から見られる;
✤頚椎の前弯:首が座る時期(生後3か月~4か月頃)にできる;
✤腰椎の前弯:立って歩き出す時期(生後10か月~12か月頃)にできる;
✤役割:体にかかる振動や衝撃を和らげ,直立した際のバランスを保つ;
後面
✤頚椎の棘突起はほぼ水平であり,棘突起の尖端は第7頸椎の他は二分してある;
✤第7頚椎の棘突起は長大で,皮膚の上から容易に触知できるので隆椎と呼ばれる;
✤第1胸椎から第8胸椎までは下位になるほど傾斜が強くなる;
✤第9胸椎からは傾斜が次第に弱まり,第12胸椎ではほとんど水平である;
✤腰椎の棘突起はほぼ水平に後方へ突出している;

環椎   
環椎:リング状で椎体,棘突起と関節突起が無い。
✤上関節面は後頭骨の後頭顆環椎後頭関節を形成し,頭部を屈曲や伸展させる。
軸椎 
軸椎:椎体上面から垂直に伸びる歯突起をもっている;
環軸関節:車軸関節で,頭部を左右に回転させる;
環軸関節
✤歯突起の前関節面は環椎の歯突起窩と接し,後関節面は環椎横靱帯と接する;
✤環椎・軸椎にずれが生じると,小脳・脳幹(中脳・橋・延髄)へ栄養を送る動脈が圧迫され 
  椎骨・脳底動脈循環不全になり,めまい,手足のシビレ等の症状を引き起こす;
環椎後頭関節&環軸関節
✤環椎・軸椎が破壊され頭蓋に入り,延髄を圧迫すると【呼吸が苦しい,ドキドキする】等の
  症状が現れる:

下位頸椎:横突起に横突孔というかなり大きな孔が貫通しており,椎骨動脈が通っている。
下位頸椎 
胸椎&腰椎: 
胸椎・腰椎  
胸椎:肋骨と接しているため,椎体に肋骨との関節面がある。
12個の胸椎は12対の肋骨と連結し,前方で胸骨に連結して胸郭を形成する;
腰椎:背骨のなかでも最も大きな動きを担い,体重の多くを支えている;
体重の負荷が大きいため,骨粗鬆症による椎骨圧迫骨折などの障害が起こりやすい;
関節突起の関節面は矢状位をとる;
横突起は本来腰部の肋骨が癒合したもので肋骨突起と呼ぶ;
本来の横突起は上関節突起の外側から後方に向かう小さな隆起で乳頭突起と呼ぶ;
副突起も本来の横突起の一部が変形したものである。
仙骨:第1~5仙椎が癒合してできた三角形の骨で,骨盤の後壁を作る。
上端面(第1仙椎椎体の上面)は第5腰椎と結合し,腰仙関節を形成する。
上端面の前縁は前方に突出しており,これを岬角という。
仙骨-前面 
前面の正中部には4本の横線があり,5つの仙椎椎体の癒着部に当たる。
各横線の両端には4対の前仙骨孔があり,仙骨神経前枝(S1~S4)が通る。
第5仙骨神経は第5仙椎と第1尾椎との間から外に出る()。
外側部の上部は仙骨翼という。
仙骨-後面 
後面の正中線上には正中仙骨稜(棘突起)があり,その外側には更に中間仙骨稜
 (関節突起)と外側仙骨稜(横突起)という2条の縦の隆起がある。
中間仙骨稜の外側には4対の後仙骨孔があり,仙骨神経後枝(S1~S4)が通る。
仙骨管は仙椎の椎孔が縦に連なってできており,馬尾を入れている。
第5仙椎の椎弓板は正中で癒合しておらず仙骨裂孔となり,仙骨管の末端を成す。
仙骨裂孔の両側には下方に伸びた第5仙椎の下関節突起があり,仙骨角という。
仙骨角は尾骨角と接しており,仙尾関節靱帯によって補強されている。
仙骨-側面 
外側部の上部には耳状面があり,腸骨の耳状面と結合し,仙腸関節を形成する。
耳状面の後縁と外側仙骨稜に囲まれた凹凸不平な骨面を仙骨粗面という。

椎間関節:嚢(滑膜)性関節;
椎間関節 
✤関節包は緩く,上・下関節突起の関節軟骨の間で滑動が起こる;
関節包靭帯は薄いが強い;

椎間板&靭帯
椎間板&靭帯 
脊柱の靭帯:詳しくは脊柱靭帯骨化症
椎間板は中心部にゼリー状の髄核があり,周囲を繊維輪という丈夫な組織が囲んでいる;
✤脊柱の運動を補助したり,背骨に加わる衝撃や体重を和らげるクッションの働きをする;
✤繊維輪は前方部分(腹側)で厚く,後方部分(背側)は薄い(後ろの方が破れ易い);
✤椎間板の厚さは椎間孔の高さに近く,その高さに於いて脊柱管の前壁を成す;
✤椎間板の弾力が低下し,厚さが薄くなると椎骨や椎間関節にかかる負担が大きくなる;
✤椎間板には血管が通ってないため,組織の劣化や損傷が起こっても再生できない。

脊柱の動き
屈曲:脊柱が全体として前方へ曲がる動きを表す;
伸展:脊柱が屈曲位から元へ戻ったり後方へ曲がる動きを表す;
左右側屈:頸椎・頭が肩の方へ傾く,腰・胸部が骨盤の方へ傾く動きを表す;
左右回旋:脊柱が水平面において左右へ回る動きを表す;
復元:脊柱が左右に側屈している状態から元へ戻る動きを表す。


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脊柱靭帯骨化症

前縦靭帯:脊柱全面を上下に縦走する帯状の靭帯で,一番長い靭帯である;
起始:後頭骨底部(枕骨);
停止:第1仙骨或第2仙骨;
特徴:各椎骨の前面,椎間円板の前縁と強く結合している;
機能:脊柱の過度な伸展を防ぐ;
後縦靭帯:椎体後面と椎間円板の後面に沿い,脊柱管の前壁を縦走する細い靭帯;
起始:大後頭孔前縁より約1cm上方の斜台(この部の深層の部は蓋膜と呼ばれる);
停止:仙骨管の前壁;
特徴:椎間円板及接する椎体の縁と固く結合し,椎体後面の中部とは結合が緩い;
痛みを伝える知覚神経が豊富に分布しており,圧迫されると激しい痛みを起こす;
機能:脊柱の過度な屈曲を制限する;
黄色靱帯:椎弓板下縁前面から隣接下位椎骨の椎弓板上縁に張る椎間靱帯;
✤軸椎(第2頚椎)より上と仙椎間には黄色靱帯がない;
✤多量の弾性線維を含み黄色を呈す;
✤脊柱の過度な屈曲を制限する;
棘間靭帯:隣り合う上下の棘突起を結ぶ薄い膜性の靱帯である;
✤前縁は黄色靭帯に接し,後縁は棘上靭帯に移行している;
✤脊柱の過度な屈曲を制限する;
棘上靭帯:第7頚椎から仙骨までの棘突起先端間を結ぶ強い線維索である;
✤前縁は棘間靭帯と融合している;
✤第7頚椎より上方では,項靱帯(後頭骨底部~C7)に連なる;
✤脊柱の過度な屈曲を制限する; 
rendai  
脊柱靭帯骨化症の分類
前縦靭帯骨化症:黄色靭帯骨化症と共に起こる頻度が高い;
黄色靭帯骨化症:胸椎によく起こり,前縦靭帯骨化症を合併ことが多い;
✤胸椎:脚のシビレや痛み,痙性歩行(突っ張ったように動きが固くなる)など;
✤腰椎:弛緩性麻痺(だらっとして力が入らなくなる)などが起こることもある;
✤頚椎:多くの場合に後縦靭帯骨化症を合併する; 
腰椎の脊柱靭帯骨化症  
後縦靭帯骨化症:頚椎によく起こり,脊髄障害が出やすい;
原因:よくわかってない;
✤遺伝的な要素が深く関係しており,特に日本人に多い;
✤生まれ付き脊柱管が狭いことも危険因子の一つとされる;
✤高血糖の状態では,蛋白質の変性が起こりやすく,靭帯の骨化に影響する;
症状:骨化が起きでも症状が出るとは限らない,一生発症しないこともある;
✤外傷などが無ければ,首の痛みや肩こり,手足のシビレなどが最初に現れる;
✤転倒,ムチ打ちなどのちょっとした衝撃がきっかけで,一気に発症することがある;
✤知覚障害:手足のシビレや痛み;
✤運動障害:服のボタンのかけはずしなど手指の細かい動作がうまく出来なくなる;
  痙性歩行が見られ,つまづきやすくなったり,階段を下りるのが難しくなったりする;
✤尿の障害:尿が出にくい,残尿感,尿漏れなど,便が出にくくなることもある; 
頸椎の脊柱靭帯骨化症  治療:一度起こった靭帯の骨化は治ることは無い;
✤骨化した靭帯を治療する薬は無い;
✤歩けなくなったり,排尿,排便機能が障害されている場合は手術を行う;
✤手術では痛みや歩行障害などは改善されるが,シビレなどは残りやすい;
整体療法:痛み,シビレなどの症状を軽減するために行う;

脊椎過敏症:きゃしゃな,やや神経質気未な女性に多く見られる;
症状:背骨(特に棘突起)を押すと,背中から腰にかけて痛みが出る;
✤1ヶ所であるよりも数ヶ所に渡って痛みを訴えることが多い;
✤背骨を前後に曲げても,左右に捻っても痛くない;
✤画像検査でも特別な異常が見られない;
原因:不明;
✤棘突起に付いている筋肉や靭帯が何らかの刺激を受けるためか?
経過:普通は数ヶ月のうちに,自然によくなる;


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ギックリ腰

ギックリ腰:強い腰の痛みが急激に起こるのが特徴;
✤日常のなにげない動きがきっかけとなり,腰にそり捻り加わった時に起こりやすい;
✤特にきっかけも無く起きる場合も少なくない;
原因
椎間関節の亜脱臼(捻挫)関節が半ば外れかかった状態(椎間関節のズレ);
  他に椎間板や仙腸関節,腰の筋膜などで捻挫(すじ違い)が起きることがある;
✤靭帯の軽度の損傷;
✤関節包のめくれやねじれ;
✤腰背筋の筋膜の損傷(肉離れ,筋膜性腰痛);
✤腰椎椎間板ヘルニア(必ずしも多くない);
  重いものを持ち上げたり,ゴルフなどで腰をひねった瞬間や,くしゃみや咳をした瞬間に
  椎間板の内圧が突発的に上がり髄核が飛び出す;
✤お年寄りの場合は,腰部変形性脊椎症や圧迫骨折である可能性もある;
家庭での対処方法
✤安静が第一:痛みを最小限度に抑える楽な姿勢で安静を保つことが最大の治療となる;
∴膝と股関節を少し曲げた姿勢(ファウラー体位)をとり,腰椎の前弯を緩める;
①エビのように丸くなって横向きに寝る(床或硬めのベッドや布団);
②膝を軽く曲げた姿勢で仰向けに横になる(床或硬めのベッドや布団);
✤市販の湿布薬を貼る;
✤コルセットなどを用いて腰から腹部にかけて固定し,局所の安静を図る;
✤2~3日間安静にしていれば,特別な治療を受けなくても,自然によくなって来る;
✤痛みが長引く場合は椎間板ヘルニアの可能性がある(坐骨神経痛を伴う);
ファウラー体位
治療対象
✤2~3日間安静にしてもまだ痛みが残っている場合;
✤仕事のために何日を休めない人で,1日安静後,うつ伏せになれる場合;
ギックリ腰の治療によく使うツボ
腎兪腰陽関次髎委中承山陽陵泉解渓崑崙涌泉腰痛穴など;
ギックリ腰の治療 
ギックリ腰の予防:心を構えて行動を起こす;
同じ重さの箱でも,重いものが入っているだろうと意識しながら箱を持ち上げる時と箱の
中身が空っぽだろうと意識しながら持ち上げる時では,腰にかかる負担には大きな違い
がある,勘違いした時にはギックリ腰を起こしやすい;


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徳川二元政治の構造

慶長10年代:1605年~1614年
江戸:将軍政治家(秀忠の側近)/関東政権(幕府の基礎作り);
関東総奉行
本多正信本多家略図
青山忠成:慶長11(1606)年失脚,青山家略図
内藤清成:慶長19(1614)年失脚,内藤家略図

江戸年寄(老職):
大久保忠隣大久保家略図
酒井忠世酒井家略図
土井利勝: 土井家略図;
安藤重信安藤家略図

留守居
酒井忠利酒井家略図

江戸老中(若年寄に相当):
水野忠元水野家略図
井上正就井上家略図

江戸町奉行
米津田政: 米津家略図;
島田利正: 島田家略図;

家光の小姓(家光側近):
松平信綱松平家(大河内)略図
安倍忠秋安倍家略図
三浦正次: 三浦家略図;

駿府:大御所政治家(家康の側近)/全国政権(幕藩体制の組織作り);
新参譜代:政治一般(老職);
本多正純本多家略図
成瀬正成:のち尾張徳川家付家老へ
安藤直次:のち紀州徳川家付家老へ
竹腰正信:のち尾張徳川家付家老へ

近習出頭人:
松平正綱:財政・会計,松平家(大河内)略図
板倉重昌:豊臣方との交渉,板倉家略図
秋元泰朝:政治一般,秋元家略図

僧侶
金地院崇伝:外交事務・寺社行政;
天海:寺社行政;

学者
林羅山・・・:学問・文教政策;

豪商
茶屋四郎次郎:呉服師・朱印船貿易;
後藤庄三郎:貨幣鋳造(金貨);
角倉了以:河川行政・朱印船貿易;
湯浅作兵衛:貨幣鋳造(銀貨);
長谷川左兵衛:外国貿易・朱印船貿易;

代官頭
伊奈忠次:農村行政(検地),伊奈家略図
大久保長安:鉱山奉行・農村行政(検地);
彦坂元正:農村行政(検地);

外国人:外交顧問;
ウイリアムアダムス
ヤンヨーステン

京都所司代
板倉勝重:板倉家略図;

青山家:源氏新田流;
青山家略図 
✤青山忠俊:家光の傅役の一人,他に酒井忠利,内藤清次;

内藤家:藤原秀郷流;
内藤家略図 
✤内藤信成:家康の異母弟ともいう;

大久保家:下野宇都宮氏(藤原道兼)の支流;
大久保家略図 

酒井家:大江氏,或 清和源氏新田氏の子孫;
酒井家略図 

酒井家次:天正18(1590)年,関東入国の際下総臼井3万石;
✤慶長9(1604)年,高崎;
✤元和元年(1615),越後高田10万石に加増転封;
✤元和8(1622)年,出羽庄内12万石に移封;大泉藩として廃藩置県を迎えた;
酒井忠利:家光の傅役の一人,他に青山忠俊,内藤清次;

土井利勝:下総古河10万石;妹:朝倉家
✤大久保忠隣に代わって秀忠側近の第一人者;
✤表面には顔を出さない家康譲りの謀略家;
✤元和元(1615)年に家光の傳役となる;
✤坂崎出羽守直盛,本多正純,松平忠直,徳川忠長,加藤忠広などの改易;

安藤家:清和源氏,或 安部朝任の末裔;
安藤家略図 
✤安藤氏:三方ヶ原の戦いで武田軍に討死した;

水野家:清和源氏満政流;
水野家略図 
水野忠元:幼時より2代将軍秀忠に仕え,書院番頭や老中などえお暦任;
✤元和頃に下総山川で3.5万石を領した;
✤子孫:唐津藩,浜松藩,山形藩など転封を重ねる;
水野重央:初代紀伊徳川家の付家老;
水野勝成
:備後福山10万石;元禄11(1698)年,5代勝岑の時に無嗣断絶;
水野勝長:本家の名跡を相続し能登西谷で1万石を与えられた;
✤その後、綱吉の命で柳沢吉保邸に住む;
✤元禄16(1703)年に下総結城城で1.8万石を領した;11代で置県;
水野忠胤:慶長5(1600)年,関ヶ原の功により三河内で1万石を領する;
✤慶長14年,遠江浜松藩主の松平忠頼を招待して自宅で茶会を催した際,刃傷事件に
  巻き込まれ改易された;
水野忠清:慶長7(1602)年,上野小幡で1万石;
✤寛永19(1642)年,信濃松本7万石を領する;
✤享保10(1725)年,6代忠恒のとき発狂して江戸城で刃傷し改易された;
水野忠幹:万延元年(1860)に家督を相続し紀伊新宮3.5万石を領し,紀伊和歌山藩の
       付家老となった;
✤慶応4(1868)に諸侯に列し廃藩置県にいたった;
水野忠友:10代将軍家治の新任を得,若年寄,側用人などを暦任し側近として幕政に
           参与した;
✤天明5(1785)年に老中に進み,駿河沼津3万石を領する;
✤明治元(1868)年,8代忠敬のとき上総菊間5万石に移封となり廃藩置県;

井上家:源満実の子孫;
井上家略図 

米津田政:出羽長瀞 →(明治4)常陸龍ヶ崎1.2万石;置県;
島田利正:元・美濃土岐氏,旗本・5000石;

阿倍家:藤原道兼流の八田知家の末流,或 源義朝の落胤;
阿倍家略図 
✤阿倍正勝:家康人質の頃から~

三浦正次:桓武平氏,秀忠の落胤?大老の土井利勝の庇護を受けた;
✤美作(勝山)真島2.3万石;15代で置県;

秋元家:深谷上杉家の一族;
秋元家略図 
秋元長朝:
秋元泰朝:子孫は弘化2(1845)年,上野館林6万石;置県;
秋元喬知(タカトモ):

板倉家:源氏足利氏流;
板倉勝重  
板倉重寛:元禄15(1702)年,陸奥福島;明治2年,三河重原2.8万石;



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豊臣家&家臣団(下)

宇喜田家
宇喜田 家 宇喜多直家:播磨,備前,美作の守護赤松義村の守護代浦上村宗の家臣;
宇喜多秀家:幼少の時から豊臣秀吉に養われ,秀吉の養女(前田利家の娘)を妻に迎えた;
✤秀吉の下で九州の役,朝鮮の役などで活躍し,五大老に列した;
✤慶長5(1600)年,関ヶ原の戦いで西軍の軍師となったため領地は没収され薩摩へ落ち
  延びたいたが,島津家久や夫人の実家の加賀前田利長の歎願で,長男秀勝と共に
  慶長11(1606)年、伊豆八条島へ流された;
✤明暦元年(1655)年配所で没した;

竹中家:清和源氏の末流;
竹中家 竹竹中重治:通称半兵衛,黒田孝高(官兵衛)と共に戦国時代を代表する軍師;
✤天正7(1579)年4月,播磨三木城包囲中に病に倒れ,6/13日死去,享年36歳;
✤病名は肺炎或肺結核;
竹中重門:関ヶ原の戦いでは幼馴染の黒田長政軍に合流して最激戦地で奮戦;
✤慶長5年9/19日,伊吹山中で小西行長を捕らえる功を挙げ家康から感状を得る;
✤竹中陣屋;別名,岩手城;岩手陣屋;不破郡岩手6000石(現:岐阜県垂井町;
  伊吹山付近;関ヶ原古戦場の近く);
✤旗本交代寄合として,明治元年(1868)まで存続する;

小出家:藤原南家二階堂流;
小出家 小小出秀政:天正13(1585)年,和泉岸和田3万石を領する;
✤慶長3(1598)年,秀吉より秀頼の補佐を命じられる;

藤堂家
藤堂家 
藤堂高虎:豊臣秀長の筆頭家老;
✤浅井氏に仕え,姉川合戦後,浅井氏を去り秀吉の長浜時代に350石で召し抱えられる;
✤天正5(1575)年,自分を正当に評価したくれる秀長に出会い,ついに筆頭家老になる;
✤文禄3(1595)年,秀長死後,高野山に登ったがその武功を惜しんだ秀吉に呼び戻され,
  伊予板島7万石を与えられた;
✤慶長5(1600)年,関ヶ原では東軍に属し,戦後伊予半国を与えられ20万石を領して
  今治城主となる;
✤慶長13(1608)年,伊勢・伊賀22.09万石に;
✤元和3(1617)年,加増され伊勢津32.4(32.3とも)万石を領した(西の大関);

山内家:藤原秀郷流の末流;
山内家 
山内盛豊:天正13(1585)年,秀次の付き家臣となり,近江長浜2万石を領する;
✤天正18(1590)年,小田原征伐後,秀次が尾張清洲城に移されると,遠江掛川5万石の
  城主となる;
✤文禄4(1595)年,秀次の失脚には連座しなかった;
山内一豊:関ヶ原では東軍に属し,掛川城を家康に明け渡すと発言し家康を喜ばせた;
✤戦後,土佐一国20万石余を与えられる;
✤高知城を築いて居城とし,16代で廃藩置県;

黒田家:宇多源氏佐々木氏の末流;
黒田家 
黒田孝高:官兵衛,如水;竹中半兵衛重治と共に戦国時代を代表する軍師;
✤播磨の名族小寺氏の被官で,一時は小寺氏を称した;
✤天正5(1580)年、播磨へ進駐してきた秀吉の中国経略の案内者となった;
黒田長政:筑前福岡52.3万石;12代で廃藩置県;
黒田長清:筑前直方5万石;享保5(1720)年,無嗣断絶;遺領は本家に返上;

青木家
青木家 
青木一重:大坂七手組頭の一人;
✤今川氏 → 徳川氏 → 秀吉 → 秀頼 → 徳川氏;
✤慶長19(1614)年,講和の際,秀頼の使節として家康に会見,そのまま留まり摂津麻田
 1万石の本領を安堵される;
✤以後,変わることなく,14代で廃藩置県;

亀井家
亀井家 
亀井茲矩:尼子氏の臣で山中鹿助の家臣;
✤尼子氏滅亡後,秀吉に仕え,のち因幡鹿野城主1.3万石となった;
✤天正9(1581)年,織田信長から出雲の宛行を約束されたが,本能寺の変後,秀吉に
  会い,出雲に替えて琉球国の拝領を願った;
✤慶長5(1600)年,関ヶ原の戦いでは東軍に属し,戦後,3.8万石に加増;
✤政矩の時,石見津和野城に移封された;

新庄家:藤原秀郷流で,ムカデ退治伝説で有名な俵藤太秀郷の末裔;
新庄家 
新庄直頼:秀吉の馬廻を勤め,文禄4(1595)年には攝津高槻3万石を領していた;
✤慶長5(1600)年,関ヶ原の戦いで西軍に属し失領;
✤慶長9(1604)年,許され常陸麻生3万石余を領した;
✤延宝4(1676)年,直時に名跡の相続が許され常陸麻生1万石になった;
✤10代で廃藩置県;

仙石家:美濃の守護大名土岐氏(清和源氏頼光流)の一族;
仙石家 
仙石秀久:天正11(1583)年,淡路洲本5万石を領したが、落ち度があり改易;
✤天正18(1590)年,小田原の陣に徳川家康の口添えで従軍し,その活躍で赦免され,
  信濃小諸5万石を領する;
✤慶長5(1600)年,関ヶ原の戦いでは徳川秀忠の旗下で信濃上田城攻めに参加;
✤宝永3(1706)年,但馬出石3万石に入封定着;
✤11代で廃藩置県;

谷 家:宇多源氏佐々木流;
谷 家 
谷 衛友:天正6(1578)年播磨三木城攻めに16歳で従軍し,父の仇を討った;
✤文禄3(1594)年,丹波山家1.6万石を領する;
✤慶長5(1600)年,関ヶ原の戦いでは西軍に属したが,途中で細川幽斎に内応し,
  戦後幽斎のとりなしで本領を安堵される;
✤嫡男の衛成が父に先たって没したので,家督は弟の衛政が継いだ;
✤13代で廃藩置県;

蜂須賀家
蜂須賀家 
蜂須賀至鎮:慶長5(1600)年,家督を相続し阿波徳島17万石余を領した;
✤関ヶ原では東軍に属した(父の蜂須賀家政は西軍に属したが出陣しなかった);
✤元和元年(1615)に淡路国を加増され25.7万石を領した;
✤14代で廃藩置県;

堀田家:紀氏の流;
堀田家 
堀田盛重:秀吉の馬廻り衆となって1万石を領した;
✤慶長5(1600)年,関ヶ原合戦の直前,伏見城に家康を訪ね,石田三成らの動向を
  密告したが,開戦すると西軍に属した;
✤戦後は秀頼に仕え,大坂の陣で自害した;
堀田正盛:春日局の縁により三代将軍家光に近侍し,小姓組番頭,若年寄を歴任;
✤寛永10(1633)年には老中となり幕政に参与した;
✤この間700石から寛永19年には下総佐倉11万石の異例の昇進をとげた;
✤慶安4年,家光死去にさいし殉死した;
堀田正俊:外祖母春日局の養子となる;
✤4代将軍家綱に近侍し,小姓、奏者番、若年寄などを歴任;
✤延宝7(1679)年には老中に進んだ;
✤延宝8(1680)年,家綱の継嗣問題をめぐり,大老酒井忠清と対立して綱吉就任
  成功させた;その功により天和元年(1681)に大老となり幕政を主導;
✤この間加増を重ね,天和2年には下総古河13万石を領した;
✤貞享元年(1684),従兄弟稲葉正休に城中で殺害された;
✤子孫は転封を重ね延享3(1746)年に下総佐倉11万石に入封定着;
✤10代正倫の時に廃藩置県;



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賤が岳の七本槍

福島正則:元・平氏 → 藤原氏;
福島正則  
福島正信:尾張国海部郡二寺村にすみ,妻は秀吉の伯母であるとしている;
福島正則:安芸,備後49万8千石;
✤元和5(1619)年,武家諸法度の違反(城郭の無断修復)で改易され,越後魚沼にて
  2.5万石,信濃川中にて2万石,合わせて4.5万石に減封される;
✤元和6(1620)年,嫡男の忠勝が死去;
  正則は悲しみのあまり越後国魚沼郡2.5万石を幕府に返上し,川中島の高井野邑(小布
  施町)に蟄居した;
✤寛永元年(1624) 7月,64歳で死去;
  その遺骸はなぜか検死以前に荼毘に付された,切腹したためとの説もある;
福島正利:寛永元(1624)年,召されて3000石を賜ったが,嗣子なく家は断絶;
福島正勝:天和元年(1681-綱吉)召しだされ,翌年2000石を与えられ,のち小姓番頭と
       して仕え,以後,福島氏は2000石の旗本となる;

加藤清正:藤原北家道長流の末裔;
加藤清正 
加藤清正:肥後51.9万石+豊後2万石;
✤母:秀吉の生母の大政所の従姉妹(あるいは遠縁の親戚);
✤慶長16(1611)年3月28日,二条城における家康と豊臣秀頼の対面を無事実現しで,
  5月下旬に帰国の途についたが,6/24日病死,享年51歳;脳出血/梅毒?
加藤忠広:寛永9(1632)年5月,(2代将軍秀忠:同年1月に没)忠長を将軍に推戴する
       という企みがあり,その首謀者が忠広ということで改易される;
✤土井利勝が仕掛けたか?
✤幕府のこうした取り潰し政策に対処できる家臣が,加藤家にはいなたった;

加藤嘉明:藤原氏;
加藤嘉明 加加藤嘉明:慶長5(1600)年,伊予松山20万石安堵される;
✤寛永4(1627)年,陸奥会津40万石に加増転封;
✤寛永20(1643)年,2代明成の時,家中騒動により改易される;
加藤明友:寛永20(1643)年,石見吉永1万石;
✤天和2(1682)年,近江水口2万石;12代で廃藩置県;

糟屋武則:藤原北家良方流の末;
糟屋武則 
糟屋武則:播磨加古川1.2万石;
✤慶長5(1600)年,関ヶ原の戦いで,西軍に属し伏見城を攻撃;戦後所領没収;
✤慶長7(1602)年,小禄で幕府に取立られる;
糟屋安重:徳川家康に仕え,500石の旗本となった;

平野長泰:桓武平氏北条氏流;
平野長泰 
平野長泰:慶長5(1600)年,関ヶ原の戦いでは東軍に属したがほとんど活躍しなかった;
✤以後,家康,秀忠のお伽衆となった;
平野長裕:大和田原本1万石;
✤安政元年(1854)に家督を相続し,大和田原本5000石を知行して交替寄合となった;
✤明治元年(1868)に高直しにより諸侯に列し,廃藩置県を迎えた;

片桐且元:清和源氏満快流の末裔;
片桐且元 
片桐且元:秀頼の補佐を勤め,摂津茨木3万石を領した;
✤慶長19(1614)年、方広寺鐘名問題を契機に大阪を退去した;
片桐貞就:元禄7(1694)年,17歳で死去無嗣断絶;
片桐貞隆:慶長19(1614)年,大阪を退去;
✤その後,加増され本領大和小泉1.6万石余を安堵された;
✤以後変わることなく,11代で廃藩置県を迎えた;
片桐貞昌:(石見守)石州流の祖,四代将軍家綱の茶道師範

脇坂安治:藤原氏の末流;
脇坂安治 
脇坂安明:元・浅井長政の家臣;
脇坂安治:慶長5(1600)年,関ヶ原の戦いでは,初めは西軍に属して松尾山麓に陣した;
✤小早川秀秋の寝返りに呼応して,西軍大谷隊に攻めかかった;
✤戦後所領安堵;
✤慶長14(1609)年,伊予大洲5.3万石;
✤寛文12(1672)年,播磨竜野5.1万石;12代で廃藩置県;
脇坂安信:家康に仕え,美濃内で1万石を領する;
✤寛永9(1632)年,継嗣をめぐる争いから改易された;



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秀吉の五奉行

浅野長政:美濃の守護大名土岐氏の支流;
浅野家略図 浅浅野長政:五奉行の筆頭として一般行政事務を担当;検地奉行としても活躍;
✤妻が秀吉の正妻北政所の妹;
浅野幸長:慶長5(1600)年,紀伊和歌山37万石;
✤慶長16(1611)年豊臣秀頼と家康が二条城で会見した際,加藤清正と共に秀頼を護衛;
✤元和5(1619)年6月,福島正則改易後、安芸広島42万石余に加増転封;
✤13代で廃藩置県;
浅野長重:慶長16(1611)年,父の死より,その養老料常陸真壁5万石を相続する;
✤正保2(1645)年,2代長直の時に播磨赤穂5万石に入封;
✤元禄14(1701)年,4代長矩の時に刃傷事件を起こし改易(忠臣蔵);

増田長盛:損益にさとく,剛直だと言われ,朝鮮出兵の際は弾薬・食糧等の補給を担当;
✤慶長5(1600)年,関ヶ原の戦いでは西軍に属し,その反面家康に内通したりした;
  戦後所領(大和郡山)没収,高野山に追放される;
✤その後,武蔵岩槻の高力攝津の守清長に預けられる;
✤元和元(1615)年5/27日,自殺を命ぜられる;

石田三成:才智にすぐれ,検地に手腕をふるい堺奉行を兼ねて貿易の統制に当たった;
✤慶長5(1600)年,関ヶ原の戦いで大敗し逃走;
✤近江伊吹山で田中吉政(元・豊臣秀次の宿老)に捕らえられる;
✤10月1日:小西行長,安国寺恵瓊らと共に死罪梟首;

長束正家:知行関係など財政を担当;
✤慶長5(1600)年,関ヶ原の戦いで西軍に属し,敗れて自害;
✤京都三条河原で梟首されたとも言う;
✤四男大学が紀伊に逃れ,浅野氏の家臣のところに身を寄せたと伝える;

前田玄以:京都所司代を兼ね,京都内外の訴訟や寺社の統制に当たった;
前田家2 前前田玄以:元・信長の家臣;
前田茂勝:慶長7(1602)年,家督を相続し丹波八上5万石を領する;
✤慶長13(1608)年,発狂して多数の家臣を殺害して改易された;


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織田家&家臣団(下)

丹羽 氏:桓武平氏
丹羽氏 
丹羽長秀(万千代):桓武平氏、武蔵児玉党流;
✤元・斯波義統の家臣;天文19(1550)年から信長に仕える;
✤安土城の普請;越前,若狭,加賀半国;
✤柴田勝家と羽柴秀吉との対決では秀吉を支持し,秀吉の天下統一に大いに貢献;
✤天正13(1587)年4月に51歳で没したが,柴田の亡霊の祟りという噂が流れた;
丹羽長重:長男,天正13年,家督相続;
✤文禄4(1595)年,加賀小松12万石,小松宰相;
✤慶長5(1600)年,犬猿の仲の前田と戦い,所領没収される;
✤慶長8(1603)年,異心無きを示し,常陸古渡1万石;
✤元和8(1622)年,陸奥棚倉5万石;寛永4(1627)年,陸奥白川10万石;
✤寛永20(1643)年,陸奥二本松10万石に入封定着;
丹羽長国:明治元年,奥羽越列藩同盟に参加し,所領没収される;
丹羽長裕:特旨をもって家名相続を許され陸奥二本松5万石;廃藩置県;

前田利家(犬千代):織田信長の小姓頭;
前田氏 

細川 氏

細川氏 
細川藤孝
✤幕府奉公衆三淵晴員の子で,細川氏一族の元常の養子となった;
✤12代将軍義晴の落胤ともいわれる;事実とすれば義輝,覚慶の兄弟となる;
細川忠興
✤慶長5(1600)年,関ヶ原の戦いの功により豊前中津(のち小倉)39.5万石に加増転封;
✤千利休の高弟七哲の一人;其の外,和歌,絵画,有職故実にと通じてる;
✤寛永9(1632)年5月、加藤忠正が改易後,肥後熊本54万石に入封定着;
✤13代で廃藩置県;

筒井 氏
筒井氏 
筒井順慶
✤藤原氏支流で興福寺官符衆徒の家系;大和で松永久秀と死闘を繰り広げた;
✤天正3(1575)年には織田信長の娘か妹を室に迎えて一門に連なった;
✤天正10(1582)年,本能寺の変後,日和見を秀吉から譴責されたが不問に付された;
✤36歳で病死;

佐々 氏:佐々木盛綱の孫氏綱が上総佐々荘を領し,佐々氏を称した;
佐々氏 
佐々成政
✤前田利家,不破光治と共に【府中三人衆】と呼ばれ,勝家の目付として府中城に在城;
✤天正9(1581)年,越中一国を拝領する;
✤本能寺の変後,秀吉に仕え,九州平定後,肥後一国に封じられたが失政を理由に切腹;
✤肥後は加藤清正,小西行長に与えられた;

九鬼 氏:藤原鎌足の流れを汲み,紀州熊野八庄司の一人;
九鬼家 
九鬼守隆
✤慶長2(1597)年,家督を相続し,志摩鳥羽3万石余を領した;
✤慶長5(1600)年,関ヶ原の功により,5.5万石に加増される;
✤寛永10(1633)年,摂津三田3.6万石に入封定着;14代で廃藩置県;

蒲生 氏:藤原秀郷の末裔;
蒲生氏 
蒲生氏郷
✤安土城の留守居を任されるほど信頼された;
✤本能寺の変直後,安土城にいた織田家一族を父と共に救出し,一躍名を高めた;
蒲生秀行
✤文禄4(1595)年,家督を相続;陸奥会津91万石余;のち60万石;
蒲生忠郷
✤寛永4(1627)年,正月4日,20歳で没;
蒲生忠治
✤寛永4(1627)年,忠郷の死去より本家を相続したし,伊予松山20万石転封;
✤寛永12(1635)年7月,無嗣断絶;

服部 氏
服部氏 
服部一忠(小平太):
✤永禄3(1560)年,桶狭間の戦いでは今川義元に一番槍をつける戦功をあげた;
 (今川義元の反撃を受け膝を折られたので首級は毛利新助が取った);
✤天正10(1582)年,本能寺の変後,秀吉に仕え,黄衣衆の一員となる;
✤小牧・長久手の合戦,小田原の合戦,朝鮮役などに従軍し,大名にまで出世した;
✤文禄4(1595)年,秀次の謀反に加担した嫌疑を受けて切腹した;
小藤太
✤本能寺の変で,二条御所で信忠と共に討死した;

毛利 氏
毛利氏 
毛利新助
✤永禄3(1560)年,桶狭間の戦いで今川義元の首を取り上げた;
✤天正10(1582)年,本能寺の変の際,信忠を守って,奮戦の末,壮烈な最期を遂げた;

梁田 氏
梁田 氏 
梁田政綱
✤蜂須賀正勝(小六)の親友;
✤永禄3(1560)年,桶狭間の戦いで,今川軍の行軍路周辺の情報収集を行い作戦を
  立案し成功したため信長が義元を討った時に一番手柄として賞された;

滝川 氏:近江甲賀郡の大原氏;
滝川氏 
滝川一益
✤天正10(1580)年3月11日,織田軍の先陣として数千人を率して天目山の田野で
  武田勝頼と戦って,勝頼は自殺した;
✤天正10(1580)年6月27日,織田家の重臣会議(清州会議)で柴田勝家と共に
  3男信孝を跡目にしようとした;
✤戝が岳の戦い後,秀吉の命を受けた次男織田信雄に伊勢を攻略され追放される;
滝川雄利
✤天正18(1590)年,伊勢神戸2万石;
✤慶長5(1600)年,失領;翌年許され常陸片野2万石;
✤寛永2(1625)年,2代正利の時,多病を理由に所領の返還を願い出て驀臣となる;

蜂屋 氏
蜂屋氏 
蜂屋頼隆(兵庫頭):
✤四国攻めでは丹羽長秀,津田信澄と共に信孝を補佐する副将の一人に選ばれた;
✤天正10(1582)年,本能寺の変後は秀吉に仕え,越前・敦賀4万石;
✤秀吉の侍従に任官し,合わせて羽柴姓を与えられ,羽柴敦賀侍従と呼ばれた;

金森 氏:清和源氏土岐氏の支流;
金森 氏 
金森長近:室:斉藤道三の娘,織田信長と相婿;
✤本能寺の変で嫡男の長則が討死し,家督は養子の可重が継いだ;
✤天正14(1586)年,飛騨高山3万石余;
✤慶長5(1600)年,関ヶ原の戦いの功により加増の上本領を安堵され6万石余を領した;
✤元禄10(1697)年,美濃郡上八幡3.8万石余に入封定着;
✤宝暦4(1754)年,頼錦の時,百姓一揆により改易となった;

川尻 氏:清和源氏多田摂津守満仲の次男頼親を祖とする;
川尻 氏
川尻秀隆: 
✤信長が信勝(信行)を謀殺するために清洲城へ呼び寄せた時,信勝の殺害を実行;
✤天正10(1582)年,天目山の戦いで大活躍し,甲斐一国相当を拝領;
✤本能寺の変後,武田旧臣の襲撃にあって一命をおとした;
✤一族のうち旗本となったものもいるという;

堀 氏:藤原氏利仁流;
堀 氏1 堀 堀 秀政
✤文武両道に才能を発揮し織田信長のお気に入りの一人;
✤本願寺の変後は秀吉の従い有力武将に成長しだが,小田原陣中で没した;
堀 秀治
✤秀吉に仕え,天正18(1590)年に家督相続し越前北庄18万石;
✤慶長3(1598)年,越後春日山45万石に移封;2代忠俊のとき家中騒動で改易;
堀 氏2 堀 堀 直政
✤奥田直純の子,堀秀政の家老であったが縦兄弟であったことなどから,秀政から堀氏を
  賜姓されたが,奥田直政と言われることもあった;
✤近世大名としては、堀秀政の家系より、堀(奥田)直政の家系のほうが有力となった;

大田 氏:藤原姓,或は橘姓ともするが,牛一以前は不明;
大田 氏 
大田牛一:【信長公記】などの著者;

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雑証門

乳汁不行証治
産後血虚乳汁少,四物花粉不留行,木通猪蹄湯熬服,葱白煎湯乳房淋。
加味四物湯:治産後乳汁不行,因去血過多,血少不行者;
組成四物湯+花粉,王不留行,木通(各2銭);
用法:上猪蹄熬湯,煎薬服;
✤四物湯:補血和血;
✤花粉:養陰生津;
✤王不留行,木通:通絡下乳;
✤猪蹄:下乳(補血滋養),托癰,解百毒;
温葱湯:散寒通陽,宣通気血,通乳汁,散乳癰。
組成・用法:葱白煎湯洗之;
補虚湯:産後當大補気血,雖有雑証末治之;
組成:人参,白朮(各1銭半),當帰,川芎,黄耆,陳皮(各1銭),甘草(7分);
用法:加姜3片,水煎服(10~20付);
✤熱軽倍加茯苓;熱重加酒芩;熱甚加乾姜炒黒,引薬入肝而生血;
✤気虚上喘:倍加人参1~2両,桂,附,乾姜炒黒不計貼数,速用救之;
✤兼眩暈:加荊芥;
✤煩熱:加柴胡;
✤凡産後百病,随証加減,専在此方。
通乳湯:治気血不足,乳汁澀少;
組成:猪蹄(4隻),通草,川芎(各1両),穿山甲(炮黄,14片),甘草(1銭);
用法:加水5升,煎至半取汁,分3服,更以温葱湯頻洗乳房;
✤加王不留行3~4銭猶妙。

梅核気証治
婦人咽中如灸臠,或如梅核結咽間,半夏厚朴湯最効,半朴蘇茯姜引煎。
半夏厚朴湯:行気散結,降逆化痰,治梅核気;
組成:半夏(12g),厚朴(9g),茯苓(12g),生姜(9g),蘇葉(6g);
✤半夏:化痰散結,降逆和胃,為君薬;
✤厚朴:行気開郁,下気除満,助半夏以散結降逆,為臣薬;
✤君臣相配,一行気滞,一化痰結,行気有利於痰化,痰化可促進郁開;
✤茯苓:滲湿健脾,助半夏以化痰;
✤生姜:助半夏和胃而止嘔;
✤蘇葉:宣肺疎肝,助厚朴行気寛胸,宣通郁結之気,為使薬;
四七湯:治七気凝結,状如破絮,或如梅核,喀不出,嚥不下,胸痞;
組成:半夏(2銭:7.5g),赤茯苓(1銭6分),厚朴(1銭2分),蘇葉(8分);
用法:加姜7片,棗2枚,水煎服;
加味四七湯:治痰気鬱結,窒碍咽喉之間,喀之不出,嚥之不下,謂之梅核気;
組成:半夏,陳皮,赤茯苓(各1銭),神曲,枳実,南星(各7分),青皮,厚朴,蘇葉,
        檳榔,縮砂(各5分),白豆蔲,益智仁(各3分);
用法:加姜5片,水煎服,加青蒿或茵陳猶妙;


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産後門(下)

驚悸恍惚証治
産後血虚心気弱,驚悸恍惚不安寧。養心須用茯神散,参耆地芍桂茯神,
琥珀龍歯帰牛膝,憂思帰脾砂歯霊。
茯神散:治産後血虚,心気弱,驚悸,恍愡不安寧;
組成:茯神(去木,1両),人参,黄耆(灸),赤芍,牛膝,琥珀,龍歯(各1銭5分),
        生地(1両5銭),桂心(5銭),當帰(2両);
用法:上為末,毎服3銭,水煎服;
✤當帰,生地:養血和血,祛瘀生新;
✤人参,黄耆:健脾益気以生血;
✤桂心:温補心陽,通陽化気,【少火生気之意】;
✤茯神:寧心安神定志;
✤琥珀,龍歯:鎮驚寧神;
✤牛膝,赤芍:活血化瘀(産後多虚多瘀也);
加味帰脾湯:治産後憂愁思慮傷心脾,驚悸,恍愡不安寧;
組成帰脾湯+朱砂,龍歯;
✤帰脾湯:補血養心,益気安神;
✤朱砂:甘寒入心,清心降火,重鎮安神;
✤龍歯:甘,澀,涼,鎮驚安神;

妄言見鬼発狂証治
産後譫狂見鬼神,敗血衝心小調経,心虚悶乱妙香散,二茯参耆遠志辰,
甘桔木麝山薬末,帰地煎調効若神。
妙香散:補気寧神,行気開郁,治産後心血虚,神不守舎而悶乱者;
組成:甘草(炒,5銭),遠志(制,去心),山薬(姜汁灸),茯苓,茯神(去木),
        灸黄耆(各1両),人参,桔梗(各5銭),辰砂(3銭),麝香(2銭),木香(1銭5分);
用法:上為細末,毎服2銭,當帰,熟地煎湯調下。
【医方集解】:此手足少陰薬也。心君火也,君火一動,相火随之,相火寄於肝胆,
                 腎之陰虚,則精不蔵,肝之陽強,則気不固,故精脱而成夢矣。
✤山薬:益陰清熱,兼能澀精,故以為君;
✤人参,黄耆:健脾益気以固其気;遠志,茯苓,茯神:寧心安神以寧其神;
   神寧気固,則精自守其位矣;
✤茯苓,茯神:下行利水,又以泄腎中邪火也;
✤桔梗:清肺散滞;木香:疎肝和脾(行気故疎肝,疎肝則木不克土而脾和);
✤辰砂:鎮心安神;麝香:通竅解郁;二薬又能辟邪,亦所以治其邪感也;
✤甘草:甘温益気,補中和胃,用於交和於中也;
✤方不用固澀之剤,但安神正気,使精与神気相依而自固矣。以其安神利気,
   故亦治驚悸郁結。
✤當帰,熟地:滋陰養血,陰血充則心神自安也;

虚煩証治
産後血虚煩短気,人参當帰湯最良,参麦帰芍熟地桂,瘀血衝心失笑方。
去血過多煩躁甚,須用當帰補血湯
人参當帰湯:益気生津,養血安神,治産後血虚,心煩短気;
組成:人参,當帰,熟地,麦冬,白芍(各2銭),五味子(3分),桂枝(1銭);
✤當帰,熟地,麦冬,白芍:滋陰養血,陰血充則心神自安也;
✤人参:大補元気,使気旺而陰血自生,且能寧心益智;
✤五味子:益気斂陰,以助補気生陰之力;
✤桂枝:温陽化気,取【少火生気】之義;

発渇証治
気虚津短参麦飲,血虚四物粉麦煎。渇甚竹葉帰耆効,参朮帰耆竹葉甘。
参麦飲:益気養陰,生津止渇,亦名生脈散,治産後気虚津液不足而渇者;
組成:人参,麦門冬(各9g),五味子(6g);
✤人参:甘温,益気生津,補養肺中之気,肺気旺則四臓之気皆旺,為君薬;
✤麦門冬:甘寒,養陰清熱,潤肺生津,為臣薬;
✤人参与麦門冬配伍,則益気養陰之功益彰;
✤五味子:酸温,生津止渇,斂肺止汗;
✤三薬合用,一補一清一斂,共成益気養陰,生津止渇,斂陰止汗之効。
加味四物湯:滋陰養血,治産後血虚而渇者;
組成四物湯+花粉,麦冬;
✤四物湯:補血和血;
✤花粉,麦冬:滋陰清熱,生津止渇;
竹葉當帰散:益気養血,生津止渇,治産後血虚而渇甚不解者;
組成:人参,白朮(土炒),當帰,灸黄耆(各2銭),竹葉20片,灸甘草(5分);
✤人参,黄耆,白朮:健脾補気,使之補気以生血;
✤當帰:養血和血;
✤陽生陰長,気旺則血自生也;
✤竹葉:清心除煩,生津止渇;
✤灸甘草:助参耆朮補気,兼和中調和諸薬;

咳嗽証治
産後咳嗽感風寒,旋復花湯荊穂前,麻杏半苓赤芍薬,五味甘草棗姜煎。
虚火上炎衝肺嗽,麦味地黄滋化源。瘀血入肺仏手散,加入桃紅杏貝延。
旋覆花湯:治産後外感風寒暑湿,咳嗽喘満,痰涎壅塞,坐臥不安,及婦人胸中作痛,
               嘔吐黄痰清水;
組成:旋覆花,赤芍薬,荊芥穂,半夏曲,前胡,甘草(灸),茯苓,五味子,杏仁(去皮尖,
        麸炒),麻黄(各等分);
用法:毎服4銭,水一盞半,生姜3片,棗1枚,煎至七分,去滓,食前温服,有汗不宜用。
✤旋覆花:下気化痰,降逆止嘔;
✤麻黄,荊芥穂:発汗解表;
✤半夏,茯苓,杏仁,前胡:化痰止咳,宣降肺気;
✤赤芍:活血化瘀,通脈止痛;
✤五味子:斂肺止咳;
✤灸甘草:調和諸薬,兼以益気和中;
✤生姜,大棗:調和脾胃,生姜併制半夏之毒,大棗兼補益脾胃;
加味仏手散:治産後因瘀血衝入肺而嗽者;
組成:當帰,川芎,桃仁,紅花,杏仁,川貝母,延胡索;
✤當帰,川芎,桃仁,紅花:活血祛瘀而通血脈;
✤延胡索:活血理気而通血脈;
✤杏仁,川貝母:宣肺降気,化痰止咳;

衄血証治
産後口鼻黒而衄,胃絶肺敗薬難医,参蘭丹膝生熟地,童便多衝冀万一。
人参沢蘭葉湯:治産後胃絶肺敗,悪露不下,虚火載血上行,変黒色見於口鼻;
組成:人参(5銭),沢蘭葉,丹皮,牛膝(各2銭),生地(3銭),熟地(5銭);
用法:藕節5枚煎,衝童便服;
✤人参:大補元気,固脱生津;
✤沢蘭葉,丹皮,牛膝:活血祛瘀,丹皮兼清熱涼血,牛膝兼引血下行;
✤生地,熟地:滋陰潜陽,壮水制火;
✤藕節:収斂止血,兼能化瘀,故能止血而不留瘀;
✤童便:味咸,性寒,滋陰降火,涼血散瘀;

痢疾総括
産後痢名産子痢,飲食生冷暑寒干。里急後重有余病,日久滑脱不足看,
赤黄稠粘多是熱,清徹鴨溏定属寒。寒熱温清調補澀,虚実新久要詳参。

痢疾証治
熱痢槐連四物効,冷熱有余芍薬湯,芍薬芩連帰木草,枳桂墜檳痛大黄。
虚寒滑脱参朮桂,芍薬訶蔲広木香,甘草粟殻名養臓,日久十全大補良。
槐連四物湯:治産後熱痢;
組成四物湯+槐花,黄連:
✤四物湯:補血和血;
✤槐花:苦寒,瀉熱清腸,涼血止血,猶善治下部出血;
✤黄連:苦寒清腸化湿而止痢;
芍薬湯:清腸化湿,調気行血,治産後冷熱不和而痢疾(湿熱痢);
組成:芍薬(炒),當帰,黄連(炒)各半両,檳榔,木香,灸甘草(各2銭),肉桂(2銭5分),
        黄芩(炒,3銭);
用法:上毎服半両,水煎,如不減,加大黄。此証又有因中気虚弱,脾気郁結者,
        治當健脾益気,理気化滞,方用参苓白朮散或連理湯;
✤芍薬,當帰:行血和榮以治膿血;
✤黄連,黄芩,大黄:清熱化湿解毒,兼以推蕩積滞;
✤木香,檳榔:行気導滞以除後重;
✤芍薬,甘草:緩急止痛;
✤肉桂:辛能散結,熱可防以上各薬苦寒大過。
真人養蔵湯:温中補虚,澀腸止瀉,治産後久瀉久痢,虚寒滑脱者;
組成:人参,白朮,白芍薬(各2銭),肉桂,肉豆蔲,訶子(煨)各1銭,木香,甘草,
        罌粟殻(各8分);
用法:上剉,加姜,棗煎服(一方有當帰,無姜,棗,水煎服);
✤人参,白朮:益気健脾(瀉痢日久,耗傷気血);
✤當帰,白芍:養血和血,且芍薬又治下痢腹痛;
✤肉桂:温補脾腎,消散陰寒;
✤肉豆蔲,訶子,罌粟殻:暖脾温中,澀腸止瀉;
✤木香:理気醒脾,使諸補澀之品不致壅滞気机;
✤灸甘草:調和諸薬,且合参朮補中益気,合芍薬緩急止痛;
✤生姜,大棗:調和脾胃;

有表痢用敗毒散,羌独枳梗共柴前,参苓芎草姜葱引;暑湿成痢用香連
血滲大腸成血痢,四物膠楡余鰂添。
人参敗毒散:散寒祛湿,益気解表,治気虚外感証,亦治痢疾兼外感風寒者;
組成:羌活,独活,柴胡,前胡(各1銭5分),枳殻,桔梗,人参,茯苓(各1銭),
        川芎(8分),甘草(5分);
用法:上剉,加姜,葱煎服;
✤羌活,独活:辛温発散,通治一身上下之風寒湿邪;
✤柴胡疎散解肌,川芎行気活血祛風,助羌活,独活散外邪,除疼痛;
✤桔梗宣肺,枳殻降気,前胡祛痰,茯苓滲湿,以宣利肺気,除痰湿,止咳嗽;
✤人参:益気扶正以祛邪外出;
✤甘草:調和諸薬,兼以益気和中;
✤生姜,葱白:助解表之力;
香連丸:治産後暑湿所傷而至痢者;
組成:黄連(浄)12両,呉茱萸(去枝梗)10両;
用法:上先将二味用熱水拌和,入磁器内,置熱湯炖一日,同炒至黄連紫黄色,
        去茱用連為末。
        毎末4両,入木香末1両,淡酢米飲為丸,梧桐子大,毎服20~30丸,滾湯下。
✤久痢中気下陥者,用補中益気湯下;中気虚者,用四君子下;中気虚寒者,加姜,桂;
✤黄連:苦燥湿,寒勝熱,直折心脾之火,清腸化湿而止痢;
✤呉茱萸:辛熱,以制黄連之苦寒,兼能利大腸壅気(本草備要);
✤木香:行気導滞以除後重;
加味四物湯:治産後敗血滲入大腸成血痢者;
組成四物湯+阿膠,地楡,血余,烏賊骨;
✤四物湯:補血和血;
✤阿膠養血止血,地楡涼血止血,血余化瘀止血,烏賊骨収斂止血;

瘧疾
産後瘧多因瘀血,榮衛不和熱又寒,生化湯中加柴甲,痰食二陳査朴添。
外感不正正気散,陳半苓朮蘇朴甘,腹皮桔梗藿香芷,引加姜棗一同煎。
加味生化湯:治産後瘧疾,因瘀血停留,榮衛不和而寒熱往来者;
組成生化湯+柴胡,鱉甲;
✤生化湯:活血祛瘀;
✤柴胡:和解退熱,疎肝解郁;
✤鱉甲:滋陰退熱,軟堅散結,善除老瘧,瘧母;
加味二陳湯:治産後瘧疾,因痰飲食積者
組成二陳湯+山楂,厚朴;
✤二陳湯:燥湿化痰;
✤山楂,厚朴:消食化積,行気除満;
藿香正気散:解表化湿,理気和中,治産後瘧疾,因外感風寒者;
組成:藿香(1銭5分),桔梗,大腹皮,紫蘇,茯苓,白朮(炒),白芷,半夏曲,陳皮,
        厚朴(各1銭),灸甘草(5分);
用法:加姜,棗,水煎服;
✤藿香:辛温気香,既可外散風寒,又可芳香化湿,而且可以理気和中,升清降濁;
✤紫蘇,白芷:辛香性温,助藿香外散風寒,兼可芳香化湿;
✤半夏,陳皮:燥湿和胃,以助降逆止吐;
✤白朮,茯苓:健脾利湿,以助祛湿止瀉;
✤厚朴,大毛:行気化湿,以腸暢気机;
✤桔梗:宣肺利気,宣肺可助解表,利気又可化湿;
✤甘草:調和諸薬,併可調和脾胃;
✤生姜,大棗:既可調和榮衛,使風寒去,表気和,又可調脾胃,使湿邪去,脾胃和。

蓐労虚羸総括
産後失調気血弱,風寒外客内停瘀,飲食過傷兼労怒,不足之中挟有余。
寒熱往来臍腹痛,懶食多眠頭暈迷,骨蒸盗汗痰嗽喘,面黄肌痩力難支,
蓐労先須調脾胃,後調榮衛補其虚。

蓐労虚羸証治
扶脾益胃六君子,穀化精微気血弱,能食漸覚精神爽。調衛和榮三合良,
八珍去朮小柴共,随証加減効非常。病退虚羸補気血,八珍十全養榮方。
三合散八珍湯-白朮+小柴胡湯
【注】:産後蓐労治法,當先扶脾益胃,宜六君子湯加減用之。
使脾胃強壮,能食能消,則後天水穀之気,化生精微,気血自然壮盛,精神自然漸爽。
然後調其衛気,和其榮血,宜三合散。
即八珍湯去白朮,加小柴胡湯。乃人参,柴胡,黃芩,半夏,甘草也。随証加減治之。
✤寒熱往来,臍腹脹痛。則去人参,黃芩,生地,加延胡,桃仁;
✤懶食,喜睡,頭眩,則去柴胡,加黃耆,縮砂,陳皮;
✤骨蒸,盜汗,自汗,則去川芎,柴胡,加鱉甲,地骨皮,牡蠣;
✤痰喘,咳嗽,則去人参,柴胡,加麦冬,川貝母,百合;
✤面黃肌痩,乏力,則去柴胡,川芎,加黃耆,倍用人参;
服後如諸証已痊,惟覚虚羸者,則以八珍十全養榮等方培補之。

血崩
産後亡血更血崩,血脱気陥病非軽,十全大補膠升続,棗仁山萸姜炭尋。
若因暴怒傷肝気,逍遙梔地白茅根。瘀停少腹多脹痛,手失効如神。
加味十全大補湯:治産後血崩,血脱気陥;
組成十全大補湯+阿膠,升麻,続断,棗仁,山茱萸,炮姜炭;
✤十全大補湯:大補気血;
✤阿膠:滋陰養血止血;
✤升麻:升陽挙陥,協同補気薬以升提下陥之中気;
✤続断:補益肝腎,補而不滞,止崩;
✤棗仁:養血補肝,寧心安神;
✤山茱萸:補肝腎,澀精気,固虚脱,兼能収斂止血;
✤炮姜炭:温中散寒,温経止血;
加味逍遙散:治産後暴怒傷肝血妄行而血崩;
組成逍遙散+黒梔子,生地,白茅根;
✤逍遙散:疎肝解郁,養血健脾;
✤黒梔子:苦寒,入心肝肺経,瀉火除煩涼血;
✤生地黄:涼血止血,養陰清熱(方名黒逍遙散);
✤白茅根:涼血止血,清熱利尿;

大便秘結
産後去血亡津液,胃燥腸枯大便難,飲食如常無所苦,不須妄下損真元,
量其虚実通利導,血旺津回聴自然。

小便淋閉
産後淋閉腹脹痛,熱邪挟血滲胞中,四物蒲瞿桃仁膝,滑石甘草木香通。
加味四物湯:治産後熱邪挟瘀血流滲胞中而小便淋閉;
組成四物湯+蒲黄,瞿麦,桃仁,牛膝,滑石,甘草梢,木香,木通;
✤四物湯:補血和血;
✤蒲黄,桃仁,牛膝:活血祛瘀;
✤木香:理気止痛,行血中之気滞;
✤瞿麦,滑石,木通:清熱利水通淋;
✤甘草梢:瀉火而能走達茎中以止痛,兼調和諸薬;

小便頻数不禁淋瀝
産後小便数且白,腎虚不固自遺尿。因産傷胞多淋瀝,頻数補中益気宜;
胞傷黄耆當帰治,参耆朮芍草當帰; 不禁六味加桂附,益智螵蛸補骨脂。
黄耆當帰散:補気固脬,治産後損傷膀胱而小便淋瀝;
組成:人参,白朮(土炒),黄耆,當帰,白芍(各3銭),甘草(8分);
用法:加姜,棗,猪尿脬,水煎服;
✤人参,白朮,黄耆,甘草:補気健脾;
✤當帰,芍薬:補血和血;
✤猪尿脬:温固膀胱,取其同気相求也;
✤姜,棗:調和脾胃;
加味地黄湯:治産後腎虚遺尿不禁;
組成六味地黄湯+肉桂,附子,益智仁,桑螵蛸,補骨脂;
✤六味地黄湯:滋陰補腎,填精補髄;
✤肉桂,附子:培補腎陽,温里散寒;
✤益智仁,桑螵蛸,補骨脂:温腎固澀,縮小便;

大便出血
産後便血大腸熱,四物芩連酒炒黒,地楡阿膠荊穂炒,蜜制升麻棕櫚炭。
脾虚不摂帰脾効,気虚下陥補中宜。
加味芩連四物湯:治産後大便出血,因大腸経熱者;
組成:芩連四物湯+地楡,阿膠,荊芥穂(微炒),升麻(蜜制),棕櫚皮炭;
四物湯:補血和血;
✤黄芩,黄連:清熱燥湿,瀉火解毒;
✤地楡:清熱燥湿,涼血止血;
✤阿膠滋陰養血止血;荊芥穂疎風止血;棕櫚皮炭収斂止血;
✤升麻(蜜制):升陽挙陥;

敗血成癰
榮気不従逆肉理,敗血留内発癰疽。只用生化加連翅,銀花甘草乳没宜;
切勿敗毒施過剤,致令潰腐必難医。
加味生化湯:治産後気血両虚,榮気不従,逆於肉理,或敗血留内結成癰疽者;
組成生化湯+連翅,金銀花,甘草節,乳香,没薬;
用法:入酒少許,水煎服;
✤生化湯:補血活血,祛瘀生新;
✤連翅,金銀花:清熱解毒,善治一切癰瘡腫毒,為瘡瘍聖薬;
✤乳香,没薬:活血散瘀,消腫止痛;
✤甘草:清熱解毒,併調和諸薬;
✤酒:活血消腫,助薬勢直達病所。

産後虚実宜審
震亨産後惟大補,従政莫作不足看,二説須合形証脈,攻補虚実仔細参。


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産後門(上)

胞衣不下証治
胞衣不下因初産,用力労乏風冷凝,下血過多産路澀,血入胞衣腹脹疼。
急服奪命没竭散,勿使衝心喘満生,諭令穏婆随胎取,休驚産母莫教聞。
奪命散:治産後敗血衝心,胸満上喘,語言顛倒,健忘失志,以及胎衣不下;
組成:没薬,血竭(各等分);
用法:上研為細末,才産下,便用童便好酒各半杯,煎1~2沸,調下2銭,良久再服。
効用:活血散瘀止痛,其悪血自下行,便不衝上,免生百病;
✤血竭:専入血分,活血散瘀止痛;
✤没薬:入血分兼入気分,活血散瘀止痛(乳香:活血伸筋;没薬:散血化瘀);
童便:味咸,性寒,滋陰降火,涼血散瘀;
:性辛烈,温通血脈,行気活血,行薬勢;

産門不閉証治
産門不閉由不足,初産因傷必腫疼,不足十全大補治,甘草湯洗腫傷平。
甘草湯:甘草;
用法:加水濃煎洗之。

血暈証治
産後血暈悪露少,面唇色赤是停瘀,悪露去多唇面白,乃属血脱不須疑。
虚用清魂荊芥穂,人参芎草沢蘭随,腹痛停瘀仏手散,酢漆薫法総相宜。
清魂散:益気理血,散瘀搜风,治産後気虚血脱,而至血暈;
組成:沢蘭葉,人参(各2銭),川芎(5銭),荊芥穂(1両),灸甘草(2銭);
用法:上為末,用温酒熱湯各半杯,調1銭灌之,下咽眼即開,気定即醒;
✤人参:大補元気,益気生津;
✤沢蘭葉:辛散温通,性較温和,行而不峻,能舒肝気而通血脈,祛瘀不傷正気;
✤川芎:活血祛瘀,行血中之滞;
✤荊芥穂:辛苦而温,芳香而散,気味軽揚,能入肝経血分而駆散風邪。
✤灸甘草:助人参補気,又調和諸薬;

悪露不下証治
悪露不下是何因?風冷気滞血瘀凝,若還不下因無血,面色黄白不脹疼。
風冷血瘀失笑散, 去多聖愈補而行。

悪露不絶証治
悪露不絶傷任衝,不固時時淋漓行,或因虚損血不摂,或因瘀血腹中停。
審色汚淡臭腥穢,虚補実攻要辨明,虚用十全加膠続,瘀宜仏手補而行。
加味十全大補湯十全大補湯+阿膠,続断;
✤阿膠:滋陰養血,止血;
✤続断:補肝腎,補而不滞,止漏;

頭疼証治
産後頭疼面黄白,無表無里血虚疼,悪露不行兼腹痛,必因瘀血上攻衝。
逐瘀芎帰湯最効,虚用八珍加蔓荊。
加味八珍湯八珍湯+蔓荊子;
✤蔓荊子:通九竅,升清陽,疎散風熱,清利頭目;

心胃痛証治
心痛厥逆爪青白,寒凝大岩蜜温行,四物去芎加独活,姜桂茱萸草遠辛。
因食悪食多嘔吐,曲麦香砂入二陳,大便燥結小便赤,兼熱飲冷玉燭攻。
大岩蜜湯:治産風冷寒凝,気血滞澀,心腹作痛,不食嘔吐,四肢厥逆;
組成:當帰,熟地,白芍(各2銭),乾姜,肉桂(各1銭),呉茱萸,独活,灸遠志,
        細辛,灸甘草(各8分);
✤四物湯:補血和血(補血而仍用行血之物,則血虚甚者,更無血以流行,故去川芎);
✤乾姜,肉桂,呉茱萸:温中散寒,扶陽抑陰,温通寒凝;
✤独活,細辛:辛温散表寒,独活兼入少陰而理伏風,細辛兼散少陰血中之寒;
✤遠志:苦入心,辛温以通利血脈【温通行血】,振作心陽,去胸痹心痛;
  【三因極一病証方論】:小建中湯+遠志,治脾胃虚寒,心腹痛切不可忍;
✤灸甘草:①甘温益気;②配白芍酸甘化陰,緩急止痛;③調和諸薬;
加味二陳湯:治産後飲食停滞,中脘作痛,悪食嘔吐;
組成二陳湯+神曲,麦芽,木香,砂仁;
✤二陳湯:燥湿化痰,理気和中;
✤神曲,麦芽:消食化積,健脾和中(麦芽回乳慎用);
✤木香,砂仁:理気和胃,助運而消食;

腹痛証治
去血過多血虚痛,去少壅瘀有余疼,傷食悪食多脹悶,寒入胞中見冷形。
血虚當帰建中治,瘀壅失笑有奇功,傷食異功加査曲,胞寒香桂桂帰芎。
當帰建中湯:治産後血虚兼寒,証見面色青白,手足厥冷,腹痛得熱則減;
効用・組成:養血散寒,和中止痛; 小建中湯+當帰;
✤小建中湯:温脾散寒,和中止痛;
✤當帰:補血和血,配芍薬養血;
加味異功散:治産後傷食腹痛,異功散+山楂,神曲;
✤異功散(四君子湯+陳皮):補気兼理気;
✤山楂,神曲:消食導滞,健脾和中;
香桂散:活血祛瘀,散寒止痛,治産後血瘀兼寒腹痛;
組成:仏手散(當帰,川芎)+桂心;
仏手散:活血行血祛瘀;
✤桂心:補元陽,暖脾胃,除積冷,通血脈;

少腹痛証治
少腹痛微名児枕,硬痛尿利血瘀疼,尿澀淋痛蓄水証,紅腫須防潰疝癃。
児枕瘀血延胡散,帰芍蒲桂琥珀紅,蓄水須用五苓散,潰疝呉萸温散行。
延胡索散:活血化瘀,治産後児枕痛;
組成:當帰,赤芍,生蒲黄,桂心,琥珀,紅花,延胡索(各等分);
用法:上以好浸一宿,焙乾為末,毎服2銭,調。
✤延胡索:能行血中之気滞,気中之血滞,専治一身上下諸痛;
✤當帰,赤芍:養血活血;
✤生蒲黄,琥珀,紅花:活血散瘀止痛;
✤桂心:温腎暖肝,温経散寒止痛;

脇痛証治
脇痛瘀滞犯肝経,左血右気要分明: 血用延胡散可治,気宜四君加柴青。
去血過多属虚痛,八珍加桂補其榮。
加味四君子湯四君子+柴胡,青皮,治産後気滞脇痛;
✤柴胡疏上焦肝气,青皮疏下焦肝气;
加味八珍湯八珍湯+肉桂,治産後血虚脇痛;
✤八珍湯:益気補血,補後天水穀之気;
✤肉桂:鼓腎間動気,生先天命門之気;

腰痛証治
腰疼下注両股痛,風冷停瘀滞在経,仏手散加独活桂,続断牛膝桑寄生。
血多三陰傷気血,地黄桂附続杜尋。
加味仏手散:活血化瘀,温経止痛,治産後瘀血腰痛(産時風冷乗之);
組成:仏手散+独活,肉桂,続断,牛膝,防風,桑寄生;
仏手散(當帰,川芎):養血活血,祛瘀生新;
✤独活,防風:祛風勝湿散寒以止痛;
✤肉桂:温里祛寒,通利血脈;
✤続断,牛膝,桑寄生:補養肝腎不足,強筋骨;
加味地黄丸:温補腎陽,治産後腰痛因血虚,三陰経気血虧損者;
組成:六味治黄湯+肉桂,附子,続断,杜仲;
六味地黄湯:滋陰補腎,填精補髄;
✤肉桂,附子:培補腎陽,温里散寒(方名桂附地黄湯);
✤続断,杜仲:補養肝腎不足,強筋骨;

遍身疼痛証治
産後身疼榮不足,若因客感表先形,趁痛散用帰耆朮,牛膝甘独韮桂心。
血瘀面唇多紫脹,四物秦艽桃没紅。
趁痛散:益気補血,温経止痛,治産後遍身疼痛;
組成:當帰,官桂,白朮,黄耆,独活,牛膝,生姜(各5銭),灸甘草,韮白(各3銭半),
        桑寄生(5銭);
用法:毎服5銭,水煎服;
【医略六書】:産後気弱血虧,寒邪襲入経絡,不能統運榮気於一身,故遍身疼痛不休;
✤當帰:養血,榮一身之経脈; 黄耆:補気,運一身之衛陽;
✤白朮:健脾補気以生血;官桂:温通経脈以散寒;
✤独活:通経絡;牛膝,桑寄生:壮筋脈;
✤灸甘草:益胃和中,生姜:温胃散邪;韮白:温通陽気以活血脈;
諸薬合用,脈気流通,寒邪外解,経脈融和,身痛蠲除。
加味四物湯:四物湯+秦艽,桃仁,没薬,紅花;
四物湯:補血和血;
✤秦艽:祛風湿,舒筋絡,利関節;
✤桃仁,没薬,紅花:活血逐瘀定痛;

腹中塊痛証治
産後積血塊衝疼,多因新産冷風乗,急服延胡散可逐,日久不散血瘕成。
更有寒疝亦作痛,呉萸温散不須攻。

筋攣証治
産後筋攣鶏爪風,血虧液損復乗風。無汗養榮兼散邪,四物柴瓜桂釣藤。
有汗八珍加桂枝,黄耆阿膠大補榮。
加味四物湯:治産後血液虧損,不能榮筋,又被風承而拘攣疼痛,無汗者;
組成四物湯+柴胡,木瓜,桂枝,釣藤;
✤四物湯:補血和血;
✤柴胡:疎肝理気,使気行血行,且兼引諸薬入肝経;
✤桂枝:解太陽肌表,又可以調諸経之肌表;
✤木瓜:味酸入肝,生津舒筋,性温祛湿,能和胃止痛;
✤釣藤:平肝息風止痙;
加味八珍湯:治産後血液虧損,不能榮筋,又被風承而拘攣疼痛,有汗者;
組成八珍湯+桂枝,黄耆,阿膠;
✤八珍湯:益気補血;
✤桂枝:解肌発表,助衛陽,通経絡而止疼痛;
✤黄耆:益気固表止汗,升陽通痺;
✤阿膠:滋陰養血;

傷食嘔吐証治
産後傷食心下悶,悪食嘈雑呑吐酸,六君査曲香砂共,嘔逆痰涎二陳煎。
加味六君子湯:治産後傷食嘔吐,悪聞食気,呑酸吐酸;
組成六君子湯+山楂,神曲,香附,縮砂;
✤六君子湯:健脾益気,和胃降逆;
✤香附,縮砂:理気和胃,助運消食;
✤山楂,神曲:消食導滞,健脾和中(山楂善消肉食油膩之積,神曲善化酒食陳腐之積);

呃逆証治
産後呃逆胃虚寒,丁香白蔲伏龍肝,桃仁呉萸湯衝服,不応急将参附添。
熱渇面紅小便赤,竹茹乾柿橘紅煎。
丁香豆蔲散:温中散寒,降逆止呃,治産後脾胃虚寒之呃逆;
組成:公丁香,白豆蔲仁,伏龍肝(各等分);
用法:上為末,生姜湯点服/用桃仁,呉茱萸煎湯衝服;
✤公丁香:温胃散寒,降逆止呃;
✤白豆蔲仁:温中化湿,下気止嘔;
✤伏龍肝:温中散寒,降逆止嘔;
✤生姜:温胃和中,降逆止嘔/桃仁,呉茱萸:散瘀,温胃平呃;
茹橘飲:降逆止嘔,清熱和胃,治産後胃虚有熱之呃逆;
組成:竹茹,橘紅(各3銭),乾柿(1枚);
用法:水,姜煎服;
✤橘皮,竹茹:降逆止嘔,清熱安胃(陳皮:行気和胃以止嘔,竹茹:清熱安胃以止嘔);
✤乾柿:清熱潤肺,生津止渇,健脾化痰;
✤生姜:温胃和中,降逆止嘔;
参附湯:回陽,益気,固脱,治陰陽気血暴脱等証;
組成:人参(1両),炮附子(5銭);
用法:上作一服,姜,棗水煎,除除服,去人参加黄耆,名耆附湯(補陽固表)。
✤後天之気得先天之気,則生生而不止;先天之気得後天之気,始化化而不窮也;
✤補後天之気無如人参,補先天之気無如附子,
✤生姜,大棗:調和脾胃(生姜:和胃止嘔;大棗:益気補中,滋脾生津);

気喘証治
産後気喘為危候,血脱気散参附煎,敗血上攻面紫黒,二味参蘇奪命痊。
二味参蘇飲:治産後敗血上攻於肺而喘,面色紫黒;
組成:人参(為末,1両),蘇木(2両);
用法:上以蘇木煎湯,衝人参末服;
✤人参:大補元気,固脱生津,扶陽救陰(有形之血不能速生,無形之気所當急固);
✤蘇木:活血通経,散瘀止痛,治産後血脹悶欲死;

浮腫証治
産後腫分気水血,軽浮脹満気之形,水腫喘嗽小便澀,皮如熟李血之情。
気腫枳朮湯最効,水腫茯苓導水霊,血腫調中帰芍木,茯陳煎衝小調経
帰芍珀麝辛桂没,理気調榮瘀血行。
枳朮湯:治産後心下硬如大盤,辺旋如杯,因素有水飲所作,名曰:気分;
組成:枳実(炒),土炒白朮(各2両);
用法:水,姜煎服;
✤白朮:苦甘温,苦能除胃中之水湿,甘温能補脾家之元気;
✤枳実:味苦温,泄心下痞悶,消胃中所傷;
✤生姜:温胃和中,益胃中之気;
小調中湯:補脾胃,行瘀血,治産後一切浮腫,但用此薬,無不効者;
組成:茯苓,當帰,白芍,陳皮(各1銭),白朮(1銭5分);
用法:上作一剤,煎湯服。
✤白朮,茯苓:健脾化湿,淡滲利水,使水湿従小便而出;
✤當帰,白芍:養血和血,活血化瘀生新;
✤陳皮:理気運脾,行気燥湿;
小調経散:治敗血乗虚停積,流入経絡,四肢浮腫,【血行水亦行】之意也;
組成:白芍,當帰,没薬,琥珀,桂心(各1銭),細辛,麝香(各5分);
用法:上為細末,毎服5分,姜汁,温各少許調服;
✤當帰,白芍:養血和血,化瘀生新;
✤没薬,琥珀:活血散瘀止痛;
✤桂心:温里祛寒,通利血脈;
✤細辛,麝香:辛香通竅;

発熱総括
産後発熱不一端,内傷飲食外風寒,瘀血血虚与労力,三朝蒸乳亦当然,
陰虚血脱陽外散,攻補温涼細細参。

発熱証治
産後発熱多血傷,大法四物加炮姜,頭疼悪寒外感熱,四物柴胡葱白良。
嘔吐脹悶傷食気,異功査曲厚朴姜,脾不化食六君子,瘀血腹痛生化湯
當帰川芎丹参共,桃仁紅花炮乾姜。
加味四物湯四物湯+炮姜,治産後血脱発熱;
✤四物湯:滋養精血,填補真陰(熟地)以涵陰;
✤炮姜:温中,回陽以引火帰元;
✤張景岳曰:善補陽者,必於陰中求陽,則陽得陰助而生化無窮;
加味四物湯:養血祛風,治産後或経行外感,証見悪寒発熱,頭痛身痛,無汗,脈浮;
組成四物湯+柴胡,葱白;
✤四物湯:養血補血;
✤柴胡:透表泄熱(柴胡之退熱,乃苦以発之,散火之標也);
✤葱白:発汗解表,散寒通陽;
加味異功散:治産後傷食発熱兼気虚;
組成異功散+山楂,神曲,厚朴,生姜;
✤異功散(四君子湯+陳皮):補気兼理気;
✤山楂,神曲:消食導滞,健脾和中;
✤厚朴:下気,消食積,除脹満;
✤生姜:温胃和中;
生化湯:活血逐瘀,治産後血瘀発熱;
組成:當帰,川芎,丹参,桃仁,紅花,姜炭;
✤當帰:補血活血,化瘀生新;
✤川芎:行血中之滞;
✤丹参,桃仁,紅花:活血化瘀,瘀去則熱自除;
✤姜炭:入肝生血,温経止痛;
生化湯:化瘀生新,温経止痛,治産後瘀血腹痛。悪露不行,小腹冷痛。
組成:全當帰(24g),川窮(9g),桃仁(6g),炮乾姜,甘草(各2g);
用法:黄酒,童便各半煎服;
✤當帰:補血活血,化瘀生新,為君薬;
✤川窮活血行気,桃仁活血祛,共為臣薬;
✤炮姜温経散寒止痛,黄温散以助薬力,童便益陰化瘀,兼能引敗血下行;
✤甘草:調和諸薬,為使薬。

労力発熱用十全,気血両虚八珍痊,血脱躁熱補血効,虚陽外越参附煎。
當帰補血湯:補気生血,治血虚発熱;
組成:黄耆(1両),當帰(2銭);
✤黄耆:大補脾肺之気,使之補気以生血,為君薬(陽生陰長,気旺血生);
✤當帰:甘辛而温,養血和榮,為臣薬;

寒熱総括
寒熱往来逓更換,乍寒乍熱時寒熱,寒熱似瘧按時発,壮熱憎寒熱畏寒。

寒熱証治
往来寒熱陰陽格,柴胡四物各半湯。榮衛不和乍寒熱,帰芍芎参甘草姜。
寒熱似瘧瘀兼食,生化柴胡査曲良。憎寒壮熱更生散,帰地芎参荊穂姜。
増損四物湯:補気生血,治産後榮衛不和乍寒熱;
組成:當帰,白芍,川芎,人参,甘草,乾姜;
四物湯:養血和血;
  熟地:質粘膩,滞気而損脾,非四肢怠惰,乏力少力者所宜,故當損;
✤人参,甘草:健脾益気,故當増;
✤炮姜:温中,又能引血以帰気;
加味生化湯:治産後停瘀兼傷食,寒熱似瘧;
組成生化湯+柴胡,山楂,神曲;
✤生化湯:活血逐瘀;
✤柴胡:疎解半表半里之邪,和解退熱;
✤山楂,神曲:消食導滞,健脾和中;
更生湯:益気扶正,養血止血,治産後受風寒,憎寒壮熱;
組成:當帰,生地,川芎,人参(各2銭),荊芥穂(3銭),炮姜(8分);
✤荊芥穂:味辛性微温,発汗解表兼能入肝経気分而逐散風邪;
四物湯:養血和血(白芍:酸収斂陰,恐損解散表邪之力,故去之);
✤人参:補気生血,兼扶正気而祛邪外出;
✤炮姜:辛温,温中散寒,助荊芥散表邪,又兼温経止血;

自汗頭汗総括
産後陰虚陽気盛,微微自汗却無妨,頭汗陰虚陽上越,周身大汗是亡陽。

自汗頭汗証治
虚熱上蒸頭汗出,治用當帰六黄湯,黄芩連柏炒黒用,帰耆生熟二地黄。
自汗黄耆湯牡蠣,耆朮苓甘麦地防,大汗不止陽外脱,大剤参附可回陽。
當帰六黄湯:滋陰瀉火,固表止汗,治陰虚火旺盗汗;
組成:當帰,熟地黄,灸黄耆(各2銭),生地黄,黄柏(炒黒),黄芩(炒黒),黄連
       (炒黒,各1銭);
✤生地,熟地,當帰:滋陰養血,陰血充則水能制火,為君薬;
✤黄柏,黄芩,黄連:清心瀉火除煩,熱清火不擾,則汗不外泄,炒黒能制苦寒損胃気;
✤灸黄耆:益気実衛固表,合當帰,熟地又可益気生血,為佐薬;
黄耆湯:益気固表,滋陰斂汗,治産後気虚自汗;
組成:灸黄耆,熟地(各3銭),牡蠣粉,土炒白朮,麦冬(各2銭),茯苓,防風(各1銭),
        灸甘草(7分);
用法:上加浮小麦一合,煎服;
✤黄耆,白朮,茯苓,甘草:健脾益気,固表止汗;
✤熟地,麦冬:滋陰養血斂汗;
✤牡蠣,浮小麦:固表斂汗;
✤防風:達表,助黄耆,白朮益気御風,且黄耆得防風其功益彰。

中風証治
産後中風惟大補,火気風痰末治之,十全大補為主剤,臨証詳参佐使宜。

痙病証治
新産血虚多汗出,易中風邪痙病成,口噤項強身反折,八珍耆附桂防風。
揺頭気促寒不止,両手撮空莫望生。
加味八珍湯:大補気血,治産後陰血大虧而発痙;
組成八珍湯+黄耆,附子,肉桂,防風;
✤八珍湯:益気養血;
✤黄耆,附子,肉桂:温陽益気,陽生陰長,気旺血生;
✤防風:遍行周身,善治風之聖薬,上清頭面七竅,内除骨節疼痹,外解四肢攣急,
  為風薬之潤剤,治風独取此味,任重功専矣。

瘛瘲抽搐証治
陰血去多陽気熾,筋無所養致抽搐,発熱悪寒煩又渇,八珍丹地釣藤鈎。
抽搐無力戴眼折,大汗不止命将休。
加味八珍湯:大補気血,治産後陰血大虧而瘛瘲抽搐;
組成八珍湯+丹皮,生地,釣藤;
✤八珍湯:益気養血;
✤生地,丹皮:入心肝腎経,養陰生津,清熱涼血;
✤釣藤:平肝熄風;

不語証治
産後不語分虚実,痰熱乗心敗血衝,気血両虚神郁冒,実少虚多要辨明。
虚用八珍藤菖志,痰熱星連入二陳。敗血衝心七珍散: 芎地辛防朱蒲参。
加味八珍湯:治産後気血両虚而不語;
組成八珍湯+釣藤,菖蒲,遠志;
✤八珍湯:益気養血;
✤釣藤:平肝熄風;
✤菖蒲,遠志:化痰開竅;
星連二陳湯:治産後不語因痰熱者;
組成二陳湯+胆星,黄連;
✤胆星,黄連:清熱化痰;
七珍散:治産後虚弱,敗血閉於心竅,心気通於舌,心気閉塞,舌強不語;
組成:人参,石菖蒲,生地,川芎(各1両),細辛(1銭),防風,辰砂(各5銭);
用法:上為細末,毎服1銭,薄荷煎湯調服;
✤生地:滋陰養血;
✤人参:大補元気,血生於気,気旺而陰血自生;
✤川芎:活血祛瘀,又能行血中之滞;
✤菖蒲,細辛:芳香開竅;
✤防風:祛風,解痙;
✤辰砂:清心降火,重鎮安神;
✤薄荷:助菖蒲開竅利咽;


日立市十王町漢方整体院


プロフィール

愛犬・りく君

Author:愛犬・りく君
茨城県日立市十王町で
漢方整体院を経営してます。

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