冷え症・むくみによく効くツボ

冷え症・むくみによく効くツボ 
冷え症によく効くツボ:
肝兪脾兪合谷陽陵泉足三里三陰交太渓太衝大都湧泉
関元を温める;

むくみによく効くツボ:
腎兪志室脾兪膀胱兪水分気海関元
✤上肢曲池合谷中渚液門
✤下肢陰陵泉足三里三陰交復溜解渓商丘湧泉

足裏マッサージ療法: 
足裏反射区
足側面内側の反射区 
足側面内側の反射区 
足側面外側の反射区:
  足側面外側反射区  

足背部の反射区

足背部の反射区 
足の神経・血管・筋肉   常用経穴(ツボ)一覧

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不眠症によく効くツボ

漢方医学による不眠症(失眠)の分類
心脾両虚型:睡後易醒(途中覚醒:眠りが浅く,良く目覚める)のが特徴;
  随伴症状:夢が多い,動悸,物忘れ,倦怠感,食欲不振など;

心腎不交型:不易入眠(寝つきが悪い)のが特徴;
  随伴症状:心煩,不安感,寝汗,腰痛,めまい,耳鳴り,遺精など;

心胆気虚型:恐い夢を良く見て,驚いて目が覚めるのが特徴;
  随伴症状:心煩(胸に不愉快な苦しさを感じる),夢が多い,驚きやすい,倦怠感など;

肝陽上擾型:怒りっぽい・イライラし易いのが特徴;
  随伴症状:心煩(胸に不愉快な苦しさを感じる),ため息,頭が重い,めまい,耳鳴り等;

脾胃不和型:胃腸の症状を伴うのが特徴;
  随伴症状:腹部脹満,腹痛,悪心・嘔吐,腐臭のあるゲップ,下痢または便秘等;

不眠症によく効くツボ

不眠症のツボ 
主穴(全ての型に使われるツボ):
 神門三陰交百会印堂神庭太陽内関外関
✤心脾両虚型:主穴+心兪厥陰兪脾兪
✤心腎不交型:主穴+心兪腎兪太渓湧泉
✤心胆気虚型:主穴+心兪胆兪大陵丘墟完骨
✤肝陽上擾型:主穴+肝兪間使太衝
✤脾胃不和型:主穴+胃兪足三里

家庭で出来る耳のツボ療法
不眠ツボ:皮質下,心,腎,肝,胃,内分泌,交感,神門。
用法:毎回3~5個のツボを選び,5~7日経つと付け替える,一つの療程は10回。
肥満ツボ:内分泌,神門,肺,胃,脾,噴門,口,飢点(外鼻と副腎を結ぶ線の中間点)。
用法:毎回1~3個のツボを選び,5~7日経つと付け替える,一つの療程は5~8回。
        加梁丘穴(足陽明胃経),公孫穴(足太陰脾経)猶妙。 
不眠症 

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骨盤&周辺の筋肉

骨盤:左右1対の寛骨仙骨,尾骨で構成されている。
✤寛骨:腸骨,坐骨,恥骨が17歳頃に一体化して1個の寛骨となる;
左右の恥骨の接合面は線維軟骨性恥骨間円板により恥骨結合を形成する;
左右の腸骨の耳状面と仙骨の耳状面は仙腸関節を構成する;
✤仙骨:5個の仙椎が癒合して1個の仙骨となり,第5腰椎と結合し腰仙関節を構成する;
✤尾骨:4個の尾椎が部分的に或は全面的に癒合して尾骨となる。
  
骨盤の構造   

仙腸関節と恥骨結合: 
仙腸関節&恥骨結合  
腸腰靭帯第4~第5腰椎の肋骨突起 腸骨稜,腸骨の前後面;
✤前仙腸靭帯:仙骨外側部の前面 腸骨の耳状面の辺縁
✤後仙腸靭帯:仙骨粗面の後部,外側仙骨稜 腸骨粗面,上後腸骨棘;
✤骨間仙腸靱帯:腸骨粗面 仙骨粗面
✤仙棘靭帯:坐骨棘 仙骨下部と尾骨の側縁;
✤仙結節靭帯:
坐骨結節 下後腸骨棘,仙骨下半部と尾骨の外側縁。
仙腸関節と付属の靭帯
: 
仙腸関節と附属の靭帯  
仙腸関節:滑膜性関節或は可動結合に分類され,腸骨と仙骨関節面の比は1:3;
✤1981年AlbinusとHunterが初めて仙腸関節内の滑膜の存在を見出した;
✤1985年Koelcherが初めて仙腸関節内に滑液を確認した;
仙骨のうなずき(屈曲)運動:仙骨岬角が骨盤内前方に動く運動である;
✤背臥位で寝ている姿勢から起き上がる時に,両側性にうなずき運動が生じる;
✤片側の下肢を屈曲する時に片側の仙骨うなずき運動が生じる;
✤仙骨の短腕部は下方へ,長腕部は後方へ滑る;
✤骨間仙腸靭帯の制限範囲内で起こり,仙結節靭帯により制限される;
仙骨の起き上がり(伸展)運動:仙骨岬角が骨盤内後方に動く運動である;
✤仰向けで寝ている時や前屈終了の時に両側で起き上がり運動が生じる;
✤片側の下肢を伸展する時に片側で仙骨の起き上がり運動が生じる;
✤仙骨は長腕に沿って前方へ,短腕に沿って上方へ滑る;
✤骨間仙腸靭帯の制限範囲内で起こり,長背側(後)仙腸靭帯により制限される。
右寛骨-内面 
寛骨の前方回旋:仙骨の起き上がり運動に等しい;
寛骨の後方回旋:仙骨のうなずき運動に等しい。

骨盤周辺の筋肉
:   
正面     
腸腰筋m.iliopsoas 腸骨筋,大腰筋,小腰筋の3つの筋肉からなっている;
起始:腸骨筋:腸骨の内側面(腸骨窩);
大・小腰筋:L1~L5横突起下縁,T12椎体側面,L1~L5椎体,椎間f軟骨,仙骨底部;
停止:小腰筋:恥骨筋線と腸恥隆起;
腸骨筋・大腰筋:大腿骨小転子とそのすぐ下の大腿骨骨幹;
機能:股関節の屈曲&股関節外旋:
✤背臥位で脚を上げる時にとても強く働く;
✤腰部を前方に引き出し,前湾を強くし,腰痛の原因にもなる;
✤ストレッチ:圧腰扳腿法(膝関節:半屈,加股関節の内旋),或 捌腿圧腰法;
 
側面   
大腿筋膜張筋m.tensor fasciae latae ,中国名:闊筋膜張肌;
起始:腸骨稜前部とすぐ下の腸骨面;
停止:脛骨前外側髁上のガーディー結節に付着する腸脛靭帯の上1/4部分まで;
機能:股関節の外転&股関節の屈曲(同時に股関節を内旋);
✤他の股関節屈筋によって股関節が屈曲している時,股関節が外旋するのを防ぐ;
✤長・短腓骨筋と共に歩行やランニング中に足がまっすぐ前に出るように導く;
腸脛靭帯:大腿外側面の大腿筋膜の繊維強化(肥厚)である,中国名・髂脛束;
起始:腸骨稜;
停止:脛骨前外側髁上のガーディー結節;
機能:膝の外側の支えを成しており,片足でバランスを取る時に特に重要である;
✤遠位端部(膝側):膝関節の屈伸運動に伴って大腿骨外側顆上を前後に移動する;
✤ランニングのような屈伸の頻度の多い動作では大腿骨外側顆と
腸脛靭帯との摩擦
  により炎症が生じ,膝関節痛が引き起こされ運動障害の原因となる(ランナー膝);
  
後面    
大殿筋m.gluteus maximus 中国名・臀大肌;
起始:腸骨稜の後方1/4(後殿筋線),仙骨と尾骨近くの後面,仙結節靭帯;
停止:大転子外側面,大腿筋膜張筋の腸脛靭帯;
機能:股関節の伸展&外旋&内転の補助(下部の筋f);
✤この筋肉を使うには,外旋を伴った股関節の伸展(15°以上)をする必要がある;
✤ストレッチ①股関節を屈曲させた状態から膝を30°以上曲げて,ハムストリングを使わず
  股関節を伸展させる,亦可用圧腰扳腿法(膝を曲げる);
✤ストレッチ②推膝拉手法(同側肩&逆側肩);
中殿筋
m.gluteus maximus 中国名・臀中肌;
起始:腸骨稜のすぐ下の腸骨外側;
停止:大腿骨大転子の後外側;
機能:股関節の外転&股関節の外転に伴う外旋(後部の筋f)&内旋(前部の筋f);
小殿筋
m.gluteus minimus 中国名・臀小肌;
起始:中殿筋の起始のすぐ下の腸骨外側;
停止:大腿骨大転子の前面;
機能:股関節の外転&股関節の外転に伴う股関節の内旋;
✤中・小殿筋は,ランニング中に股関節をきちんと外転位に保つ働きをする;
✤中・小殿筋は,歩行中に体重が片足にかかわった時に逆側の臀部が下方へ
  落ち込んでしまわないように支える;
✤トレンデレンブルグ歩行:中・小殿筋が弱いと,歩行中に股関節が外転位を保てなくなり,
  片足に体重をかけた時,逆側の臀部がだらりと落ちてしまい,肩が左右に揺れる;
深層外旋六筋
梨状筋
,上・下双子筋,外・内閉鎖筋,大腿方形筋;
起始:仙骨前方,坐骨の後方,閉鎖孔;
停止:大腿大転子の上後方部;
機能:股関節の外旋;
✤既に内旋位にある股関節を強く外旋させる;
✤ストレッチ:股関節の内旋に少しの屈曲を加える,亦可用推膝拉手法(逆側肩);

骨盤矯正の手技

手技




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更年期障害

更年期障害の主な症状
のぼせ,ほてり,発汗などのホットラッシュと呼ばれる症状;
其の他の症状
✤体の症状
疲労感,動悸,息切れ,めまい,耳鳴り,頭痛,冷え,関節痛,腰痛,シビレ,皮膚の乾燥,
皮膚の痒み,便秘,頻尿,目の疲れなど;
✤精神的な症状
不眠,イライラ,気分が沈むなど;

更年期障害の原因
✤卵巣の機能が低下し,エストロゲンとプロゲステロンの分泌が急激に減って来る;
✤卵巣を刺激し女性ホルモンを分泌させようとして,視床下部脳下垂体が大量の性刺激
  ホルモン(GnRHFSHLH)を放出する;
✤ホルモン中枢である視床下部の働きが乱れ,同じく視床下部にコントロールセンターを
  持つ自律神経のバランスが崩れてしまう;
✤体質や性格,置かれている環境,考え方,生き方なども大きく関わっている;

更年期うつ病の典型的な症状
✤一日じゅう布団から出られない;
✤何もする気がしない;
✤思うように体が動かない;
✤自分が情けなくなって落ち込んでしまう;
更年期障害 

更年期障害によく効くツボ
自律神経失調症によく効くツボ 
百会:めまい,疲れ目,頭痛,耳鳴り,集中力低下などに効果がある;
天柱:頭部のあらゆる症状に有効であり,肩や首のこりにも効果が高い;
肝兪:肝の機能を強くし,毒素を解毒する作用をアップし,血行を促進する;
脾兪:胃腸の調子を整えるツボで,気持ちの安定にも効果が高い;
腎兪:先天の気を高めるツボで,体力をつけるのに欠かせない;
次髎:骨盤内の臓器の病気,泌尿器の病気に効果があり,指圧/温めても良い;
曲池:下痢,身体のほてり,熱っぽさなどに効果がある;
手三里:胃腸の働きを正常な状態に調整する効果がある;
外関:水分の代謝を正常にする働きがあり,多汗によく効く;
合谷:カラダの中をめぐるエネルギーが涌き出るツボで,頭面部の諸症に有効;
関元:下腹部の血行をよくし,下腹部を温め,上半身のほてりを鎮める;
血海:様々な症状に効く婦人科系の特効ツボ;
陰陵泉:足の冷え,むくみなどに効果が高い;
陽陵泉:血液の流れをスムーズにし,足の冷えを解消するには欠かせないツボ;
足三里:健康長寿のツボとして知られ,三陰交と共に冷え症の特効ツボ;
三陰交:自律神経を調整して血行をよくする,血海と共に女性の特効ツボ;
太渓:ほてり,発汗,足の冷えなどに効果が高い;
湧泉:足の血行を良くすることで下半身を温め,上半身ののぼせを解消する。

自律神経失調症

1:体にあらわれる自律神経失調症の症状
全身の症状
①特に思い当たる原因も無いのに,体がだるい,疲れやすい,寝ても疲れがとれない;
②風邪を引いたわけでもないのに,微熱が続いて体が熱っぽく感じる;
③めまいや立ちくらみがする;
④食欲がない;
⑤夏でも足腰が冷えたり,暑くも無いのに顔がのぼせたり,汗がふき出したりする;
各器官の症状
:頭痛,頭重感,頭がモヤモヤするなどの症状があらわれる;
:目が疲れる,痛い,目が乾くなどの症状があらわれる;
:耳鳴りがしたり,耳が詰まったように感じたりする;
:口が渇く,味覚異常,口の中が痛いなどの症状があらわれる;
咽喉:締め付けられるような圧迫感があったり,異物感を感じたりする;
心臓:動悸がしたり,息切れがしたり,胸に圧迫感を感じたりする;
呼吸器:酸素が欠乏したかのように息苦しくなったりする;
消化器:吐き気,便秘,下痢などの症状があらわれる;
泌尿器:膀胱炎でもないのに,頻繁にトイレに行きたくなったりする;
生殖器:女性では生理不順,外陰部の痒み,男性では性欲減退などがあらわれる;
手足:シビレ,知覚異常,冷え,ほてりなどが見られる;
筋肉:体じゅうの筋肉が痛くなったり,頑固な肩こり,首や背中が張ったりする;
関節:体のふしぶしがだるくなったりする;
皮膚:冷や汗をかいたり,手のひらが汗ばんだり,乾燥したりする;
頭髪:髪の毛が抜けたり,細くなったり,円形脱毛症になったりする;

2:精神にあらわれる自律神経失調症の症状
不安感,憂うつ,イライラなどの精神症状があらわれる;
記憶力や集中力が低下し,物忘れがはげしくなったりする;
無気力・意欲が低下し,何をするにもおっくうになったりする;
夜眠れない,寝つきが悪く睡眠が浅い,昼間でも頭がボーッとしてやたらに眠いなど;
自律神経失調症 

自律神経失調症によく効くツボ
自律神経失調症によく効くツボ 
百会:めまい,疲れ目,頭痛,耳鳴り,集中力低下などに効果がある;
天柱:頭部のあらゆる症状に有効であり,肩や首のこりにも効果が高い;
肝兪:肝の機能を強くし,毒素を解毒する作用をアップし,血行を促進する;
脾兪:胃腸の調子を整えるツボで,気持ちの安定にも効果が高い;
腎兪:先天の気を高めるツボで,体力をつけるのに欠かせない;
次髎:骨盤内の臓器の病気,泌尿器の病気に効果があり,指圧/温めても良い;
曲池:下痢,身体のほてり,熱っぽさなどに効果がある;
手三里:胃腸の働きを正常な状態に調整する効果がある;
外関:水分の代謝を正常にする働きがあり,多汗によく効く;
合谷:カラダの中をめぐるエネルギーが涌き出るツボで,頭面部の諸症に有効;
関元:下腹部の血行をよくし,下腹部を温め,上半身のほてりを鎮める;
血海:様々な症状に効く婦人科系の特効ツボ;
陰陵泉:足の冷え,むくみなどに効果が高い;
陽陵泉:血液の流れをスムーズにし,足の冷えを解消するには欠かせないツボ;
足三里:健康長寿のツボとして知られ,三陰交と共に冷え症の特効ツボ;
三陰交:自律神経を調整して血行をよくする,血海と共に女性の特効ツボ;
太渓:ほてり,発汗,足の冷えなどに効果が高い;
湧泉:足の血行を良くすることで下半身を温め,上半身ののぼせを解消する。

自律神経失調症の自己チェック表


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自律神経失調症の自己チェック表

 自律神経失調症の自己診断チェック表  
正常:体に現れる症状と精神に現れる症状がいずれも10個以下の場合;
自律神経失調型自律神経失調症:自律神経の症状が主体となるタイプ;
 体に現れる症状が11個以上,精神に現れる症状が10個以下の場合;
神経症型自律神経失調症:精神症状が主症状となるタイプ;
 体に現れる症状が10個以下,精神に現れる症状が11個以上の場合;
心身症型自律神経失調症:心身の症状が多いタイプ;
 体に現れる症状と精神に現れる症状がいずれも11個以上の場合;

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女性ホルモンの働き

女性ホルモンの分泌調節
血液中のエストロゲンとブロゲステロンの濃度GnRHの分泌量FSHLH分泌を高める;

排卵前期(卵胞期):
FSHの働きにより発達した卵胞からエストロゲンが分泌され,血液中の濃度が高くなる:
視床下部からGnRHの分泌量が増やし,従って下垂体からのFSHやLHの分泌を高める;
②下垂体に直接作用し,FSHやLHの分泌を高める;
排卵後期(黄体期):
①LHの働きにより黄体が大量のエストロゲンとブロゲステロンを分泌し,血液中の濃度が高くなる;
②血液中のエストロゲンとブロゲステロンの濃度:GnRHの分泌量→FSH,LH分泌を減らす;

エストロゲンの働き
✤生殖器に対する作用
①青春期女性の外生殖器,膣,輸卵管,子宮の発育を促進する;
②膣の粘膜細胞中のグリコーゲンの量を増やし,グリコーゲンの分解により,弱酸性の
  環境に保ち,膣の中をバイ菌から守る;
③膣の粘膜細胞の増殖・角化を促進する;
✤第二次性徴に対する影響
乳房の発育;陰毛の発生;骨盤が発育し,ヒップがふっくらと膨らんで丸みを帯びていく;
ウエストにくびれが形成される;声が高くなるなど;
✤新陳代謝に対する影響
①腎細管のナトリウムの重吸収とADHに対する敏感性を高め,体の水分を保つ;
②インスリン作用;
③骨吸収を抑制し,青春期の成長を促進する;
④LDLの減少とVLDL・HDLの増加により,動脈硬化を抑制する;
心臓の保護効果も発見されている;
自己抗体の働きや免疫反応を促すサイトインなどの物質を活性化させやすい;
其の他:

プロゲステロンの働き
①子宮内膜や子宮筋の働きを調整し,受精卵が着床しやすい環境を作る;
②乳腺の発達を促進する;
③基礎体温を約0.3~0.5℃上昇させ,低温相から高温相へと移行させる;
④妊娠成立後は子宮内膜をさらに厚くさせ,妊娠を維持する;
⑤血管や消化管の平滑筋を緩める(便秘,痔を発症しやすくなる);
⑥妊娠中は免疫(Tリンパ球)の働きを抑え,【非自己】を排除する働きを抑制する;
✤其の他:
女性ホルモンの分泌調節 

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下垂体

下垂体:視交叉の後方,間脳の視床下部に接する内分泌器官である;
下垂体 
前葉から分泌されるホルモン
視床下部からの調節を受けて分泌され,他の内分泌器官の機能を左右する;
✤成長ホルモン=GH:
✤甲状腺刺激ホルモン=TSH:
✤副腎皮質刺激ホルモン=ACTH:
卵胞刺激ホルモン=FSH
 ①卵巣内で未成熟の卵胞の成長を刺激し成熟させる; 
 ②卵胞は成長するとインヒビンを分泌しFSH産生を遮断する;
黄体形成ホルモン=LH
 ①卵巣の顆粒膜細胞を刺激し,エストロゲンやプロゲステロンを産生する;
 ②排卵の開始を誘起する;
 ③排卵後の卵胞が,黄体になることを誘引する;
✤プロラクチン(催乳素)=PRL:乳腺の発育に関与する;
✤其の他:

中葉から分泌されるホルモン
メラニン細胞刺激ホルモン(促黒素)=MSH:

後葉から分泌されるホルモン
✤抗利尿ホルモン(バソプレッシン)=ADH:腎臓において水分の排泄を制限する;
✤オキシトシン(催産素)=OXT:分娩の際に子宮の収縮を促す;


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視床下部

視床下部:視床の前下方に位置し,自律機能の調節を行う総合中枢である;
✤交感神経・副交感神経機能及び内分泌機能を全体として総合的に調節している;
✤体温調節中枢,下垂体ホルモンの調節中枢,浸透圧受容器(水平衡調節)がある;
✤摂食行動や飲水行動,性行動,睡眠などの本能行動の中枢である;
✤怒りや不安などの情動行動の中枢である;
間脳・脳幹   
自律神経機能の調節
自律神経の機能は大脳,特に大脳辺縁系と視床下部の支配を受けている;

体温調節
✤体温調節中枢:視索前野─視床下部;
✤体温が高くなると以下の経路を通じて体温を下げる;
①皮膚の血管を拡張させ,血流量を増やし,皮膚からの散熱を増やす;
②汗腺の分泌を促進し,発汗を多くする;
③産熱中枢の働きを抑制し,産熱を減らす;
✤体温が低くなると以下の経路を通じて体温を上げる;
①皮膚の血管を収縮させ,血流量を減らし,皮膚からの散熱を減らす;
②骨格筋などを収縮させ,振るえなどにより産熱を増やす;
③産熱ホルモン(甲状腺H,副腎皮質H,黄体Hなど)よる産熱を増やす;
④散熱中枢の働きを抑制し,散熱を減らす;

摂食行動調節
✤摂食中枢(空腹中枢):背内側視床下部核(背内側核);
✤満腹中枢:腹内側視床下部核(腹内側核);

飲水行動調節
血液の浸透圧下がる:バソブレッシン(抗利尿激素・ADH)分泌を減らし,飲水を減らす;
血液の浸透圧上がる:バソブレッシン(抗利尿激素・ADH)分泌を増やし,飲水を増やす;

内分泌機能調節:(下垂体前葉の分泌機能を調節);
✤CRH(副腎皮質刺激H放出H):副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の分泌を促進;
✤GHRH(成長ホルモン放出ホルモン):成長ホルモン(GH)分泌を促進;
✤GIH(成長ホルモン抑制ホルモン):成長ホルモン(GH)分泌をを抑制;
GnRH(生殖腺刺激H放出H):FSH(卵胞刺激H)とLH(黄体化H)の合成と分泌を刺激;
✤PRF(プロラクチン放出因子):催乳素釈放因子;
✤PIF(プロラクチン抑制因子):催乳素釈放抑制因子;
✤TRH(甲状腺刺激H放出H):TSH(甲状腺刺激ホルモン)の分泌を促進;
✤SS(ソマトスタチン):成長ホルモンの分泌の抑制;
視床下部の神経核  

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抗コリン作用

抗コリン作用
神経伝達物質の一つであるアセチルコリンの働きに拮抗し,副交感神経の働きを抑える
作用のことで,抗うつ薬,特に第一世代の抗うつ薬は副作用として現れやすい;
主な症状
✤口の渇き,便秘,発汗,鼻づまり,目のかすみ,眠き,立ちくらみ,食欲不振など;
✤緑内障患者の場合は眼圧の上昇により症状を悪化の懸念がある;
✤前立腺肥大症患者の場合は排尿困難(尿が出にくくなる)が見られる;

神経伝達物質シナプスで情報伝達を介在する物質である;
✤末梢神経系:アセチルコリン(Ach),ノルアドレナリン(NA),ペプチド類など。
✤中枢神経系:アセチルコリン(Ach),モノアミン類,アミノ酸類,ペプチド類など。

◆アミノ酸(氨基酸)類
グルタミン酸(谷氨酸):興奮性の神経伝達物;
  グルタミン酸が沢山繋がると,納豆の粘性物質であるポリグルタミン酸になる;
グリシン(甘氨酸):抑制性神経伝達物;
γ-アミノ酪酸(γ-氨基丁酸・GABA):抑制性神経伝達物;
 自律神経失調症によく使われる抗不安薬(ベンゾジアゼピン系及び類似薬)や睡眠誘導薬
  (ベンゾジアゼピン・Benzodiazepin系剤)はGABA神経の抑制作用を増強する薬である;

◆モノアミン(単胺)類
ドパミン(多巴胺・DA):抑制性神経伝達物;
①アドレナリン,ノルアドレナリンの前駆体である;
②運動調節,ホルモン調節,快の感情,意欲,学習などに関わる;
③覚醒剤はドーパミン作動性に作用するため,中毒症状は統合失調症に類似する;
④パーキンソン病:大脳(黒質線条体)のDA量が減り,DA神経とAch神経のバランスが崩れる;
セロトニン(血清素・5-HT):抑制性神経伝達物;
①大脳辺縁系のSrotoninが不足+NAの働きが高ぶる→躁状態になる;
②大脳辺縁系のSrotoninが不足+NAの働きが低下する→鬱状態になる;
ノルアドレナリン(去甲腎上腺素・NA):興奮性神経伝達物;
①大部分交感神経の末端(節後線維)を興奮させる作用がある;
②汗腺の分泌/骨格筋の血管を拡張する/副腎を支配する内蔵大神経等はAch神経;
③強力なα作用とβ1作用を持つ;
a作用:血管(細動脈と細静脈)を強く収縮させ,血圧を上昇させる;
     順番:皮膚粘膜の血管→腎臓,腸間膜,脳,肝臓の血管→骨格筋の血管;
   ※冠状血管の血流量増加:β作用により大量の心筋代謝物が作られ,冠状血管を
    拡張させるため;
β1作用:心拍数増加、心収縮力増加を介し心拍出量を増やす心収縮力を増加させる;

◆アセチルコリン(乙酰胆碱・Ach):興奮性神経伝達物;
✤運動神経,全部の副交感神経と一部の交感神経の末端(節後線維)を興奮させる;
✤M様作用とN様作用を持つ;
M様作用
①心・血管:徐脈,心筋収縮力を低下させる,血管を拡張させ,血圧を下げる;
②気管支,胃腸,泌尿器,子宮などの器官の平滑筋を収縮させる;
③瞳孔括約筋と毛様体筋を収縮させ,瞳孔を縮小させる;
④汗腺,気管支腺,消化腺,唾液腺の分泌を促進させる;
N様作用
①副腎髄質のホルモン(Adr)の分泌を促進させる;
②骨格筋を収縮させる;

◆ポリペプチド類
✤末梢神経系:血管活性腸ペプチド (VIP),ガストリン,ソマトスタチンなどがある。
✤中枢神経系:P物質,バソプレッシン(抗利尿ホルモン),オキシトシン(催産素)等。
◆その他
一酸化窒素 (NO)など。



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シェーグレン症候群

シェーグレン症候群:涙腺や唾液腺に炎症が起こり,独特の乾燥症状が出る病気;
✤他にも様々な臓器に障害が起こり,関節炎や皮疹,腎障害など様々な症状が現れる;
✤発症は女性に圧倒的に多く,大多数は40~69歳の人で,全体の76%を占める;
✤他の膠原病と合併することが多く,半数が全身性エリテマトーデスや関節リウマチを伴う;
症状
目の症状:涙の分泌が悪くなり目が乾いて,ドライアイの症状が出て来る;
✤目がゴロゴロする,目が痒い,目が疲れる,まぶしい,目やにが出る,涙が出ない等;
✤眼内を潤うことが出来ないため,眼球の表面を覆う結膜や角膜に炎症が起こり易い;

口内の症状:唾液の分泌が悪くなる;
✤咽喉が乾く,口の中がネバネバする,舌が荒れる,水がないと食事がしずらい,声が
  うまく出せない,咽喉がいつも痛い等;
✤唾液には抗菌物質が含まれているので,唾液が減ると虫歯が起こりやすくなる;
✤耳下腺(両側或片側)が腫れることがあり,顎下腺が腫れることもある;

其のほかの外分泌腺症状
✤鼻や耳,気管支などの粘膜で,分泌物が出にくくなることがあり,そのため鼻や咽喉が
  乾燥し,蓄膿症(副鼻腔炎)や気管支炎が起こりやすくなる;
✤女性では,膣の乾燥症状が現れることもある;

消化器症状
✤食道が乾燥し,食物が飲み込みにくくなったり,つっかえる感じがすることがある;
✤胃酸の分泌低下や消化不良が現れることがある;

腎臓の病変:間質性腎炎や尿細管アシドーシス(酸中毒)が起こり易い(特異性が高い);

呼吸器の病変:間質性肺炎が起こることがある;

皮膚の症状
✤レイノー症状:一部の患者に現れる;
✤皮疹:リング状の環状紅斑や浮腫状円板状紅斑は特有のものとされる;

血液の異常
✤炎症反応がなくCRPが正常なのに,赤沈が高くなる;
✤高γグロブリン血症が現れる;
✤リウマトイド因子や抗核抗体(SS-A抗体やSS-B抗体)などの自己抗体が陽性になる;

関節の炎症
✤痛みが出るが腫れることは少ない:リウマチの初期症状に似ているが関節破壊は無い;
✤ジャクー関節症:関節包に炎症が起おこるもので,ごく一部で特徴的なものである;
  骨の破壊は無いが,関節の周囲が破壊され,変形する;

ホルネル症候群

ホルネル症候群
主にC8~Th2までの交感神経を圧迫又は損傷等によって障害することで生じる;
✤圧迫:甲状腺腫瘍,肺尖部肺癌,転移癌など;
✤損傷:手術(甲状腺腫瘍手術のリンパ節郭清の際など),外傷;

症状
✤縮瞳:瞳孔散大筋への交感神経刺激の消失により生じる;
✤眼瞼狭小:上眼瞼のミュラー筋麻痺による眼瞼下垂と下眼瞼のミュラー筋麻痺による
 下眼瞼挙上により生じる;
✤眼球陥凹:眼瞼狭小のためのみかけの現象;
✤発汗低下:汗腺は原則として交感神経の一元的支配を受けている;
✤顔面潮紅:交感神経(節後繊維)の血管収縮作用が低下或無くなり,血管が拡張;
  甲状腺手術などで片側の交感神経幹を傷つけた時は片顔面潮紅が現われる;

ベーチェット病

主な症状:①口内の潰瘍,②皮膚の症状,③外陰部の潰瘍,④目の病変;
✤発病は30代にピークがあり,男女の差は無いが,眼病に限っては男性に多く起きる;

①口腔内の潰瘍(口腔内アフタ):
✤発病の初期,口腔内アフタが繰り返し出来て,病気に気付くことが多い;
✤アフタは白く,ふちは周囲の粘膜より赤く,水泡は無く,ものが触れると強く痛む;
✤場所:唇の裏を始め,歯肉,頬の裏側,舌,更に咽喉に及ぶ場合もある;
✤通常は1週間ほどで治まり瘢痕も残らないが,再発を繰り返す;
 
口腔内の潰瘍 

②皮膚症状:
✤結節性紅斑:触ると深部のシコリに触れ,押すと痛みがある;
          両方の下肢,特に下腿に見られる;
✤毛嚢炎様又はにきび様皮疹:円錐形に盛り上がり,頂点に膿を持ち,痛む;
✤皮膚が刺激を受け易くなり,虫に刺されたり外傷を受けた時化膿しやすい傾向がある;

皮膚症状 

③外陰部の潰瘍

✤口腔内アフタに似た潰瘍ができ,痛みを伴う;
✤発病の初期に見られるが,口腔内アフタと比べて再発はあまりない;
✤陰部の周辺の皮膚にも,潰瘍性の病変が起こる場合がある;

外陰部の潰瘍 

④目の病変:
✤炎症が前眼部のみの虹彩毛様体炎型と後部(眼底)の病変を伴う脈絡膜ぶどう膜炎型
  とに分けられる;
✤目の病変がある人の内50%は後部ぶどう膜炎となり,20%が失明に至る;
✤光をまぶしく感じる,充血,眼痛,視力障害などの症状も現われる;
✤目に充血がある時,隅の方なら疲れ目や結膜炎などが考えられる;

目の症状 

特殊型:多くは発病から数年後に現われる;
腸管ベーチェット病:
食道から直腸までのすべての消化管,特に大腸と小腸の境界・回盲部に潰瘍が出来る;
✤食道の潰瘍:早期から現われ,ものを呑み込むと痛み,嚥下が困難になる;
✤腸管の潰瘍:腹痛,下血,腹部の腫瘤などの症状があり,進むと穿孔が起こることも
          あり,虫垂炎とまぎらわしい場合がある;
血管ベーチェット病:
✤動脈系より静脈系に起こる頻度が高く,典型的なものは,大静脈やその分枝が血栓で
  詰まる【深部静脈血栓症】である;
✤特に下肢の深部静脈によく起こり,下肢が腫れたり痛んだりして,むくむこともある;
神経ベーチェット病:
✤病変部位は脳幹,基底核周辺,小脳などで,ごく一部の患者に現われる;
✤急に発症して発熱や頭痛など髄膜炎のような症状を伴うことがある;

治療:抗炎症と好中球の抑制,血栓の予防が中心に行われる;


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レイノー症状

レイノー症状(肢端動脈痙攣症):
寒冷の刺激や強い精神的緊張やストレスなどが引き金となり,手足の細い動脈の強い
収縮が起こし,血流不足が発作的に発生し,皮膚色の変化が現われることを指す。
✤基礎疾患が不明な場合を【レイノー病】と呼ぶ;
✤典型的な皮膚色の変化:蒼白→紫色(チアノーゼ)→潮紅→正常に回復する;
✤冷感、シビレ感、痛みを伴うこともある;
✤症状がひどくなると指先などに皮膚潰瘍を起こすこともある;
✤膠原病,特に強皮症(全身性硬化症・SSc,90%以上),混合性結合組織病(MCTD),
  全身性エリテマトーデス(SLE,18~44%)などでよく見られる;
✤手根管症候群,末梢神経炎,動脈硬化など慢性的な血流の低下がある病気でも出易い;
✤健常な人でも2%くらいに見られる;

原因:交感神経や副交感神経中枢の異常によるものと推定される;

レイノー現象 


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美濃三人衆

安藤家:藤原秀郷の流れを汲む;
安藤家 

氏家家:藤原氏、宇都宮朝綱の末裔;
氏家家 

稲葉家:伊予国河野(伊予橘)氏の末裔; 
稲葉一鉄  


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婦科心法・帯下門

五色帯下総括
帯下労傷沖与任,邪入胞中五色分,青肝黄脾白主肺,衃血黒腎赤属心。
随人五臓兼湿化,治従補瀉燥寒温,更審瘡膿瘀血化,須別胞膀濁与淫。

帯下証治
邪入胞中呉茱萸,赤粘連梔防梔,白主益気六味,黄淡六君帰脾

 呉茱萸湯  補中益気湯  六味地黄湯  六君子湯  帰脾湯

胞中冷痛乃寒湿,四物附子桂姜宜,臭腥兼合知柏用,久滑昇柴龍牡脂。

加味四物湯:四物湯+附子,官桂,炮姜;主治寒湿帯下,腹中冷痛;
炮附子:大辛,大熱,有毒,回陽補火,温中止痛,散寒燥湿; 帰心,脾,腎経;
       補先天之気無如附子,温経用附子,無乾姜不熱;
炮乾姜:大辛,大熱,温中散寒,回陽通絡; 帰心,肺,脾,胃,腎経;
✤日久滑脱者,加昇麻,柴胡挙之,龍骨,牡蠣,赤石脂澀之;

知柏地黄湯:益腎滋陰,清熱止帯;治腎陰不足,相火偏旺,任,帯失固;
組成六味地黄湯+知母,黄柏;
✤知母:瀉無根之腎火,療有汗之骨蒸,止虚劳之熱,滋化源之陰;
✤黄柏:得知母滋阴降火;

帯下湿熱清白散,四物姜炭草柏椿,赤楡荊芩湿二朮,滑加龍牡久合君;

清白散:健脾和湿,養血止帯;主治湿熱帯下,兼挟血虚者;
組成:四物湯+姜炭,甘草,黄柏,椿皮;
✤姜炭:炒則入肝生血;
✤黄柏:苦,寒,清熱燥湿,瀉火解毒,退虚熱; 帰腎,膀胱,大腸経;
✤椿皮:苦,澀,寒,清熱燥湿,止血,止帯; 帰大腸,胃,肝経;別名:樗根皮;
✤色赤加地楡,荊芥,黄芩;湿加蒼朮,白朮;滑加龍骨,牡蠣;旧則合四君子湯;

帯下有余皆湿化,少腹脹疼汚水綿,導水牽滑芩軍熱,萬安牽椒茴木寒。

導水丸:攻下逐水,主治湿熱帯下,熱有余者;
組成:牽牛,滑石,黄芩,川大黄; 左為末,蒸餅為丸,量虚実服。
✤牽牛:苦,寒,瀉下逐水,且利小便,使水湿之邪従二便排除;
✤滑石:性寒而滑,寒能清熱,滑能利竅,能清膀胱熱結,通利水道,使邪従小便排除;
✤大黄:苦,寒,沈降,瀉熱通便,使水湿之邪従大便排除;

龍胆瀉肝湯:清肝胆実火,瀉下焦湿熱;主治肝胆湿熱下注,証見帯多色黄,陰部痒痛;
組成:龍胆草,柴胡,沢瀉(各1銭),木通,車前子,赤茯苓,生地黄,當帰,山梔子,
    黄芩,甘草(各5分);
用法:加蒼朮,牡丹皮,烏梅猶妙;
✤龍胆草:大苦大寒,上清肝胆実火,下瀉肝胆湿熱,瀉火除湿,為君薬;
✤黄芩,梔子:入肝胆三経,瀉火解毒,燥湿清熱,為臣薬;
✤車前子,木通,沢瀉:滲湿泄熱,導湿熱下行,従小便而去;
✤生地,當帰:養陰補血,使祛邪而不傷正;
✤柴胡:疎暢肝胆之気,併引諸薬帰於肝胆之経,且与黄芩相合,既解肝胆之熱,
          又増清上之力;
✤甘草:調和諸薬,防苦寒之品傷胃,為使薬。
石雄黄散:殺虫止痒;
組成:雄黄,氷片,双花(各2銭),白礬(6銭),藿香,百部根,艾葉(各1銭);
用法:水煎,洗患部;

萬安丸:行気温中,逐水通便,主治寒湿帯下,寒有余者;
組成:牽牛,胡椒,木香,茴香,各等分,為末,水泛為丸,量虚実服;
✤牽牛:苦,寒,瀉下逐水,且利小便,使水湿之邪従二便排除;
✤胡椒:辛,熱,温暖腸胃,散寒止痛;
✤木香:辛行気,温和脾,能通利三焦;
✤茴香:理气止痛,调中和胃,入腎経気分補命門相火之不足;

理苓湯加味:温陽利水,治陽虚浮腫,亦治寒湿帯下;
組成:理苓湯+陳皮,枳実,砂仁(各1銭),烏賊骨(3銭);

瘀化瘡膿濁淫病,虚実寒熱酌其宜,威喜蜡苓固精菟,韭味桑苓龍牡脂。

威喜丸:調理陰陽,固虚降濁;治婦人血海久冷,白帯,白濁,不妊;
組成:白茯苓(去皮作塊,用茯苓二錢半同於磁器內煮二十餘沸出,晒乾,不用猪苓)
    黄蜡(各4両),
用法:上以茯苓為末,煉黃蜡為丸,如弾子大,空心細嚼,満口生津,徐徐咽服,以小便
    清為度。忌米酢,只喫糠酢。忌動氣。
固精丸:治下元虚損,精滑将脱者;
組成:牡蠣,菟糸子,韭子, 龍骨,五味子,白茯苓,桑螵蛸,白石脂(各等分);
用法:上為末,酒糊丸如桐子大,毎服70丸,空心塩湯下。


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婦科心法・崩漏門

崩漏総括
淋瀝不断名為漏,忽然大下謂之崩。紫黒塊痛多属熱,日久行多損任沖,
脾虚不摂中気陥,暴怒傷肝血妄行。臨証審因須必辨,虚補瘀消熱用清。

崩漏証治
崩漏血多物膠艾,熱多知柏芩荊,漏澀香附桃紅破,崩初脹痛琥珀攻。
日久気血沖任損,八珍大補養榮寧。思慮傷脾帰脾治,傷肝逍遙香附青。

膠艾四物湯:四物湯+阿膠,艾葉;養血止血;

知柏四物湯:四物湯+知母,黄柏;滋陰清熱,涼血止血;主治陰虚火旺,迫血妄行;
知母:苦,甘,寒,下則潤腎燥而滋陰,中則治陽明独勝之火,上則清金而瀉火;
黄柏:苦,寒,瀉膀胱相火,補腎水之不足,入腎経血分;

荊芩四物湯:四物湯+荊芥穂,黄芩;涼血,和解止血;主治血熱偏軽者;
✤荊芥:辛温散熱,与黄芩同用,辛温宣散而不耗陰,和榮通隧而調経血;
✤黄芩:苦寒清熱,与荊芥同用,寒凉清熱而不凝滞,和榮通隧而調経血;

加味四物湯桃紅四物湯香附子;養血活血,祛瘀調経;

琥珀散

加味逍遙散逍遙散香附子,青皮;治肝気郁結化火,迫血妄行;
青皮:苦,辛,温,疏肝破气,散积化滞; 帰肝,胆,胃経;
✤柴胡疎上焦肝気,青皮疎下焦肝気;

八珍湯+三七根; 十全大補湯; 人参養榮湯; 帰脾湯+三七根,白茅根;
三七根:甘,微苦,温,化瘀止血,活血定痛,止血而不留瘀;帰肝,胃経;
白茅根:甘,寒,涼血止血,清熱利尿,鲜者猶良; 帰肺,胃経;

気陥補中益気挙,保元昇柴帰朮陳,益胃昇陽加芩麯,腹痛加芍嗽減参。

補中益気湯:補中益気,昇陽挙陥;
組成:黄耆,人参,白朮,灸甘草,當帰,陳皮,昇麻(1銭5分),柴胡(1銭),乾姜;
✤黄耆(蜜灸):入脾肺経,補中益気,昇陽固表,為君薬;
✤人参,灸甘草,白朮:補気健脾,為臣薬;
✤當帰:養血和榮,協人参,黄耆以補気養血(血為気之母,気虚日久,榮血虧虚);
  陳皮:理気醒脾和胃,使諸薬補而不滞;
  昇麻,柴胡:昇陽挙陥,協同補気薬以昇提下陥之中気,均為佐薬;
✤灸甘草:調和諸薬,又為使薬;

益胃昇陽湯:益気昇陽,養血調経;主治婦人経水不調,或脱血後食少水瀉;
✤東垣曰:脱血益気,古聖之法也,故先補胃気,以助生発之気;
組成:補中益気湯+炒黄芩(1銭),神麯;
✤黄芩:清熱止血(炒或炒炭用);
✤神麯:消食健脾和胃(張元素曰:養胃気,治赤白痢);

挟水水瀉不甚弱,調経昇用除湿湯:耆草昇柴帰蒼朮,羌独藁本蔓荊防。

調経昇陽除湿湯:主治暴崩不止,多下水漿之物,怠惰嗜臥,四肢不收,困倦乏力;
組成:黄耆,甘草,昇麻,柴胡,當帰,蒼朮,羌活,独活,藁本,蔓荊子,防風;
✤《内経》曰:下者挙之;又曰:風能勝湿。
 柴胡,羌活,蒼术,防風,升麻,藁本,蔓荆子,独活:皆味辛而気清,風薬亦昇薬也,
 故可以勝湿,可以昇陽;
✤黄耆:補中益気,昇陽挙陥;
✤甘草:補脾益気,培脾土以防水;
✤當帰:補血活血,調経止痛,引血帰経;
✤若形気虚弱者,則當加人参,陳皮,合補中益気湯,補中勝湿也;

殺血心痛失笑散,蒲黄五霊脂定疼。崩血不已防滑脱,地楡苦酒煎止崩。

失笑散:五霊脂,蒲黄(各等分);活血祛瘀,散結止痛;
用法:上為末,先用釅酢調2銭,熬膏,入水1盞,煎至7分,食前熱服,良験。
五霊脂:甘温,善入肝経血分,能通利血脈而散瘀血,止痛,治血滞諸通之要薬;
蒲黄:甘平,入肝経血分,活血止血,与五霊脂相須為用,活血散結,祛瘀止痛;
✤釅酢:利血脈,行薬力,化瘀血,以加強活血止痛之功;

地楡苦酒煎:地楡(1両),止崩防脱;
用法:酢煎,露一宿,次早温服立止。止後随証調治之(苦酒,即酢也);
地楡:性寒苦降,味澀収斂,有涼血泄熱,収斂止血之功;帰肝,胃,大腸経;
:酸,苦,温,散瘀,止血,解毒,殺虫;帰肝,胃経;

大黄香油煎:大黄,南瓜子,香油,蜂蜜,糯米(◇1両)
用法:加水適量,作オカユ,日服3次;

傳青主女科:止崩之薬,不可独用,必須於補陰之中行止崩之法。


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婦科心法・経閉門

血滞経閉
石瘕寒気客胞中,状如懐子不経行,胞閉熱気迫肺咳,傷心気血不流通。

血虧経閉
二陽之病発心脾,不月有不得隠曲,血枯其傳為風消息賁者死不能医。

血枯経閉
脱血過淫産乳衆,血枯漸少不行経,骨蒸面白両顴赤,懶食消痩咳嗽頻。

経閉久嗽成労
男労已詳心法内,女損陰血傳風消,或因病後素禀弱,経閉咳嗽血風労

婦人経断復来
婦人七七天癸竭,不断無疾血有余;已断復来審其故,邪病相幹随証医。

室女経来復止
室女経来復不来,若無所苦不為災,必是避年未充足,若見虚形命可哀。

師尼室寡経閉
師尼室寡異乎治,不与尋常婦女同 : 診其脈弦出寸口,知其心志不遂情
調経若不先識此,錯雑病状豈能明!和肝理脾開郁気,清心随証可収功。

血滞経閉証治
石瘕帯表呉茱萸,攻里琥珀散最宜,胞閉三和湯四物,硝黄連薄草芩梔。

三和湯:四物湯+涼膈散(治上中二焦火熱熾盛); 治胞閉証(血滞経閉);
涼膈散調胃承気湯(9g),山梔子,黄芩,薄荷(各5g),連翅(18g);
用法:将上薬制為粗末,毎次6g,加竹葉7片,蜂蜜少許,水煎去滓,食後温服;
✤連翅:重用,清熱解毒,為君薬;
✤黄芩,山梔:清熱瀉火,助連翅清上焦熱;
   大黄,芒硝:瀉火通便,以蕩燥熱,使燥熱従下而去; 四味共為臣薬;
✤薄荷,竹葉:軽清疎散,有【火郁発之】之意,以解上焦熱,為佐薬;
✤甘草,白蜜:緩解硝,黄峻瀉之力,存胃津,潤燥結,和諸薬;

  
呉茱萸湯 琥珀散

血枯血虧経閉証治
胃熱爍血玉燭散,失血血枯養榮湯地黄湯治房労損,萸薬苓丹沢地良。
乳衆血枯経若閉,須用十全大補方。

六味地黄丸:滋陰補腎;
組成:熟地黄(24g),山茱萸,山薬(各12g),沢瀉,牡丹皮,白茯苓(各9g);
用法:上為細末,煉蜜為丸,如梧桐子大。毎次6~9g,空腹或食前服,1日2~3次;
✤熟地黄:甘,微温,滋陰補腎,塡精益髄,為君薬;
✤山茱萸:補養肝腎,澀精;
  山薬:補益脾腎,固精; 共為臣薬;
✤沢瀉:利湿泄濁,併防熟地黄的滋膩恋邪;
  牡丹皮:清泄相火,併制山茱萸之温澀;
  白茯苓:淡滲脾湿,併助山薬之健運; 均為佐薬;

 玉燭散  人参養榮湯  十全大補湯

経閉久嗽成労証治
月水不行蒸潮汗,食減咳嗽血風労,劫労散用参苓芍,帰地甘耆半味膠。

劫労散:治血風労;
組成:白芍(6両),黄耆,灸甘草人参當帰,熟地黄,五味子,阿膠(各1両);
用法:上為咀嚼,毎服3銭。水1盞,生姜7片,棗3枚,煎至9分,温服,無時,日三。
白芍薬:苦,酸,微寒,養血柔肝(平抑肝陽),緩急止痛; 帰脾,肝経;
熟地黄:甘,微温,養血滋陰,補精益髓(補血要薬&滋陰的主薬);帰心,肝,腎経;
五味子:酸,温,滋腎家不足之水,收肺家耗散之気,金生水; 帰肺,腎経;

婦人経断復来
経断復来血熱甚,芩心酢丸温酒呑,益陰知柏亀生地,縮砂灸甘棗姜尋。
血多熱去傷沖任,十全大補八珍,暴怒憂思肝脾損,逍遙帰脾二薬斟。

芩心丸:涼血止血,主治血熱妄行,経水不断或経断復来;
用法:黃芩心枝條者三兩(米泔浸7日,灸乾,又浸又灸,如此7次),為末,
     酢丸如桐子大,每服70丸,空心溫酒送下,日進二服。

益陰煎:滋陰涼血,主治陰虚血熱,経断復来;
組成:生地黄(3銭),知母,黄柏(各2銭),灸亀板(4銭),縮砂,灸甘草(各1銭);
大補陰煎(熟地黄,亀板,黄柏,知母):滋陰降火,主治陰虚火旺証;
 熟地黄,亀板:滋陰潜陽,壮水制火,以培其本,共為君薬;
 知母,黄柏:清熱降火,保存陰液,以清其源,均為臣薬;
封髄丹(黄柏,砂仁,甘草):降心火,益腎水,主治夢遺,失精及鬼交;
 黄柏:堅腎清火,為君薬;
 縮砂:温健脾運,引五臓六腑之精帰蔵於腎,為臣薬;
 甘草:益脾気,平調和黄柏、砂仁之寒温,為佐薬;

 十全大補湯  八珍湯  逍遙散  帰脾湯

室女師尼寡婦経閉証治
室女経閉多血結,大黄蟅虫桃杏仁,蝱蛭蠐螬甘草芍,乾漆生地及黄芩。
不足沢蘭帰草芍,柏子仁丸用柏仁,熟地沢蘭牛巻続,相兼久服自然行。
師尼寡婦逍遙散,附蘭丹地郁梔芩。

大黄蟅虫丸:凉血清热,起破積聚,推陳致新,主治室女血結経閉;
組成:大黄,桃仁,杏仁,黄芩,甘草,芍薬,地黄,乾漆,蝱虫,水蛭,蠐螬,蟅虫;
用法:上12味為末,蜜丸如小豆大。酒服5丸,日3服。
✤蟅虫(土鱉虫):咸寒人血,攻下積血,有破癖血、消腫塊、通経脈之功;
   大黄:通達三焦以逐乾血,共為君薬;
✤桃仁,乾漆,水蛭,蝱虫、蠐螬:活血通絡,消散積聚,攻逐瘀血,為臣薬;
✤黄芩配大黄,清上瀉下,配杏仁,清宣肺気而解郁熱;
  地黄,芍药:滋陰補腎,養血濡脈; 共為佐薬;
✤甘草:調和諸薬,為使薬;

沢蘭葉湯:養血益陰,活血祛瘀,主治室女経閉属虚者;
組成:沢蘭葉(3両),當帰白芍薬(各1両),甘草(5銭);
沢蘭葉:苦,辛,微温,疎肝気而通経脈,祛瘀散結而不傷正;帰肝,脾経;

柏仁丸:養血滋陰,安神;主治室女経閉,血少神哀;
組成:柏子仁,牛膝,巻柏(各5銭),沢蘭葉,続断(各2両),熟地黄(3両5銭);
用法:上為細末,煉蜜丸如桐子大,空心米飲下30丸;
✤柏子仁:安神而養心;
✤地黄,牛膝,続断:補肝腎而益沖任;
✤卷柏,沢蘭葉:活血脈而通経閉;

加味逍遙散:和肝理脾,清心開郁;主治師尼寡婦経閉属郁熱者;
組成:逍遙散香附子沢蘭葉牡丹皮,生地黄,郁金,黒梔子,黄芩
郁金:辛,苦,寒,疎肝行気以解郁,併能活血祛瘀以止痛; 帰心,胆,肝経;
山梔子:苦,寒,瀉火除煩,清熱利湿,利胆退黄,涼血止血; 帰心,肺,胃,三焦経;
生地黄:甘,苦,寒,清熱涼血,養陰生津; 帰心,肝,腎経; 別名:干地黄;

婦病難治
諺云婦病不易治,蓋以幽居情郁疑,執拗不喜望聞問,諱疾忌医術莫施。

診看婦人須先問経期妊娠
未診婦人女子病,先問経期与妊娠,不詳誤薬非細事,疑似難明昧所因。

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婦科心法・調経門(下)

先期証治
先期実熱物芩連,虚熱地骨皮飲丹,血多膠艾芩朮,逐瘀桃紅紫塊粘。
血少浅淡虚不摂,當帰補血帰耆先。虚甚参耆聖愈補,熱滞姜芩丹附延,
逐瘀芎帰仏手散,又名芎帰効若仙。

芩連四物湯:四物湯+黄,黄連; 治血虚有実熱;
黄芩:苦,寒,清熱燥湿,瀉火解毒,止血,安胎; 帰肺,胆,胃,大腸経;
黄連:苦,寒,清热燥湿,清心除烦,泻火解毒; 帰心,肝,胆,胃,大肠腸経;

地骨皮飲:四物湯+地骨皮,牡丹皮; 治血虚有虚熱;
✤四物湯:肝家滋陰調血之剤;
地骨皮:清志中之火以安腎,補其母也(水生木);
牡丹皮:清神中之火以涼心,瀉其子也(木生火);

膠艾四物湯:四物湯+阿膠,艾葉; 養血止血;
阿膠:甘,平,補血止血,滋陰潤燥。,乃止血要薬;帰肺,肝,腎経;
艾葉:苦,辛,温,散寒除湿,温経止血; 帰脾,肝,腎経;

芩朮四物湯:四物湯+黄,白朮; 養血清熱安胎;
黄芩:苦,寒,清熱燥湿,瀉火解毒,止血,安胎; 帰肺,胆,胃,大腸経;
白朮:苦,甘,温,佐黄芩則安胎清熱; 帰脾,胃経;

桃紅四物湯:四物湯+桃仁,紅花; 養血活血,祛瘀調経;
桃仁:苦,辛,平,破血行瘀,潤燥滑腸; 帰心,肝,大腸経;
紅花:辛,温,活血通絡,去瘀止痛; 帰心,肝経;

當帰補血湯:黄耆(5銭),當帰(2銭); 補気生血;
黄耆:大補脾肺之気,使之補気以生血,為君薬(陽生陰長,気旺血生);
當帰:甘辛而温,養血和榮,為臣薬;

聖愈湯:四物湯+人参,黄耆; 治一切失血過多,陰虧気弱;
人参:甘,微苦,微寒,大補元気,固脱生津,安神益智; 帰肺,脾経;
黄耆:甘,微温,生用:益衛固表,利水消腫,托毒生肌;灸用:補中益気; 帰肺,脾;

姜芩四物湯:四物湯+姜黄,黄芩,丹皮,香附,延胡; 養血清熱通経;
姜黄:辛,苦,温,破血行気,通経止痛; 帰肝,脾経;
牡丹皮:苦,辛,微寒,清熱涼血(活血行瘀以通経散癥,退虚熱); 帰心,肝,腎経;
香附子:辛,微苦,甘,平,理気解郁,调経止痛; 帰肝,三焦経;
延胡索:辛,苦,温,活血,行気,止痛(能行血中之気滞,気中之血滞,故専治一身
            上下諸痛); 帰心,肺,肝,脾経;

仏手散芎帰湯):四物湯-生地黄,白芍薬;逐瘀血其効如神,治胎前,産後諸疾;
✤當帰,川芎:血分之主薬,性温味甘辛,以温能和血,甘能補血,辛能散血也;
當帰:甘,辛,温,補血活血,調経止痛,潤調通便,乃婦科調経要薬,
           帰肝,心,脾経;
川芎:辛,温,活血行気,祛風止痛; 帰肝,胆,心包経;

過期証治
過期血滞物桃紅,附莪桂草木香通,血虚期過無脹熱,双和聖愈養榮

過期飲:治経水過期不至,因血気凝滞脹痛者;
組成:四物湯+桃仁紅花香附子,莪朮,肉桂,甘草,木香,木通;
莪朮:苦,辛,温,行気破血,消積止痛(破気中之血滞); 帰肝,脾経;
肉桂:辛,甘,大熱,補元陽,暖脾胃,除積冷,通血脈; 帰肝,腎,脾経;
木香:辛,苦,温,行気止痛; 帰肺,肝,脾,大腸,膀胱経;
木通:苦,寒,利水通淋,泄熱; 帰心,肺,小腸,膀胱経;
甘草:甘,平,補脾益気,潤肺止咳,缓急止痛,調和諸薬; 帰十二経;

双和湯:  聖愈湯: 人参養榮湯

経行発熱時熱証治
経来身熱有表発,内熱地骨加胡連,経後六神加耆骨,逍遙理脾而清肝。

加味地骨皮飲地骨皮飲+胡黄連; 治経行発熱有内熱者;
胡黄連:苦,寒,退虚熱,除疳熱,清湿熱; 帰心,肝,胃,大腸経;

六神湯:四物湯+黄耆,地骨皮; 治経後血虚発熱;
地骨皮:甘,淡,寒,清熱涼血,退骨蒸劳熱; 帰肺,腎経;

逍遙散

経行身痛証治
経来身痛有表発,無表四物羌桂枝。経後血多黄耆建,耆桂芍草棗姜飴。

羌桂四物湯:四物湯+羌活,桂枝; 治経来身痛無表証者;
羌活:辛,苦,温,解表散寒,祛風胜湿,散寒止痛; 帰膀胱,腎経;
桂枝:辛,甘,温,発汗解肌,温経通陽; 帰心,肺,膀胱経;

黄耆建中湯:小建中湯+黄耆; 益気建中,主治虚労里急,諸不足;
小建中湯:温中補虚,和里緩急;
組成:白芍薬5銭,桂枝3銭,灸甘草1銭,飴糖1両,生姜5片,大棗4枚;
方解
✤飴糖:温中補虚,和里緩急(健脾者,必以甘為主;脾欲緩,急食甘以緩之),為君;
✤白芍薬:養陰而緩肝急; 桂枝:温陽而祛虚寒; 共為臣薬;
  一温一涼,一散一収,可和陰陽而調榮衛;
✤灸甘草:甘温益気,助飴糖温中補虚,合桂枝辛甘養陽,配芍薬酸甘化陰;
  生姜─温胃,大棗─補脾,合用以昇騰中焦生発之気而調衛衛,共為佐使薬;

経行腹痛証治
経後腹痛當帰建,経前脹痛気為殃,加味烏薬湯烏縮,延草木香香附榔。
血凝碍気疼過脹,本事琥珀散最良:棱莪丹桂延烏薬,寄奴當帰芍地黄。

當帰建中湯小建中湯當帰; 補血和血,主治産後虚羸,腹痛,不能飲食;

加味烏薬湯:行気活血,調経止痛;
組成:烏薬,縮砂,木香,延胡索,檳榔(各10g),香附子(16g),甘草(5g);
用法:加生姜3片,水煎服;
方解
✤香附子:疎肝理気,調経止痛,為君薬;
✤烏薬:疎肝解郁,行気止痛;
  延胡:行気活血,調経止痛;共為臣薬;
✤木香,檳榔,砂仁:行気止痛,為佐薬;
✤生姜:温胃而散寒; 甘草:緩急止痛,調和諸薬,為使薬;

琥珀散:逐瘀止痛,主治婦人瘀血壅滞,経来臍腹癧痛不可忍;
組成:三棱,莪朮,赤芍薬,當帰,劉寄奴,牡丹皮,熟地黄,官桂,烏薬,延胡索;
用法:上前五味,用烏豆一昇,生姜半斤切片,米酢四昇,同煮,豆爛為度,焙乾。
    入後五味,同為末,毎服二銭,温酒調下,空心食前服。
✤肉桂:温経散寒,通脈調経;
✤當帰,熟地黄,芍薬:養血活血,調経止痛;
✤三棱,莪朮,丹皮,寄奴:活血袪瘀定痛;
✤延胡,烏薬:活血,行気,止痛;
✤烏豆(黒豆):補腎養陰;生姜:辛温而通経;

五積散:調中順気,除風冷,化痰飲;
組成:蒼朮(2銭),麻黄,陳皮(各1銭),厚朴,桔梗,枳殻,當帰,乾姜,白芍薬,
    白茯苓(各8分),川芎,白芷,半夏,桂皮(各7分),甘草(6分);
用法:加葱三本,生姜三片,水煎服;
✤瘀血腫痛:去麻黄,加茴香,木香,檳榔,桃仁,紅花;
✤外感挟滞:加山楂,神曲,麦芽,檳榔;
✤産後挟滞瘀血腫痛:去麻黄,加山楂(2銭),延胡索(1銭);

胞虚寒病大温経,来多期過小腹痛,帰芎芍草人参桂,呉丹膠半麦門冬。
不虚胞受風寒病,呉茱萸湯更加風,藁細乾姜茯苓木,減去阿膠参芍芎。

大温経湯:温経散寒,祛瘀養血;
組成:麦門冬(2銭),當帰(1銭半),人参,半夏,白芍薬,川芎,牡丹皮(各1銭),
    阿膠珠,灸甘草(各7分),呉茱萸,肉桂(各5分);
用法:加香附子,益母草猶妙,気虚倍参;
方解
✤呉茱萸:辛苦大熱,入肝胃腎経,能温経散寒止痛;
  桂枝:辛甘温 ,能温経散寒,通行血脈; 共為君薬;
✤當帰,川芎,芍薬:倶入肝経,能活血祛瘀,養血調経;
  牡丹皮:活血祛瘀,併退虚熱; 共為臣薬;
✤阿膠:養肝血而滋腎陰,具養血止血潤燥之功;
  麦冬:養陰清熱; 両薬合用,養陰潤燥而清虚熱,併制呉茱萸,桂枝之温燥;
  人参,甘草:益気補中而資生化之源,陽生陰長,気旺血充;
  半夏:辛温,入脾胃,可通降胃気而散結,与参,草相伍,健脾和胃,助袪瘀調経;
  生姜:辛温,与半夏合用,温中和胃,以助運化; 共為佐薬;
✤甘草:調和諸薬,兼使薬;

呉茱萸湯:祛風散寒,温経止痛; 主治婦人行経腹痛,胞中不虚,惟受風寒為病者;
組成:大温経湯-阿膠,人参,白芍薬,川芎;
          +防風,藁本,細辛,乾姜,茯苓,木香
防風:辛,甘,微温,祛風勝湿,乃風薬之卒徒 ; 帰膀胱,肝,脾経;
藁本:辛,温,発表散寒,祛風勝湿,止痛; 帰膀胱経;
細辛:辛,温,祛風,散寒,止痛;温肺化飲而止咳喘;宣通鼻竅; 帰心,肺,腎経;
乾姜:大辛,大热,回陽,温中,温肺化痰,温経止血; 帰心,肺,脾,胃,腎経;
茯苓:甘,淡,平,健脾補中,利水滲湿,寧心安神; 帰心,肺,脾,胃,腎経;

経行吐瀉証治
経瀉参苓白朮散,鴨溏清痛理中湯,肌熱渇瀉七味散,嘔飲香砂六君湯

 参苓白朮散  理中湯  七味白朮  香砂六君子湯

経行吐衄証治
経前吐衄為熱壅,三黄四物大芩連;経後吐衄仍有熱,犀角地黄芍牡丹。

三黄四物湯:四物湯+三黄湯; 養血瀉熱,主治経前吐衄;
✤黄芩:瀉上焦火;
✤黄連:瀉中焦火;
✤大黄:瀉下焦火;

犀角地黄湯:清熱解毒,涼血散瘀;主治①熱傷血分証,②熱傷血絡証;
組成:水牛角(30g),生地黄(24g),白芍薬(12g),牡丹皮(9g);
✤水牛角:苦,咸,寒,清心肝而解熱毒,且寒而不遏,直入血分而涼血,為君薬;
✤生地黄:甘,苦,寒,清熱涼血,養陰生津(帰心肝腎経),為臣薬;
✤白芍薬:苦,酸,微寒,養血斂陰;
  牡丹皮:苦,辛,微寒,清熱涼血,泄血中伏火,活血散瘀化斑;共為佐使;


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婦科心法・調経門(上)

婦科総括
男婦両科同一治,所異調経崩帯癥,嗣育胎前併産後,前陰乳疾不相同。

天癸月経之原
先天天癸始父母,後天精血水穀生,女子二七天癸至,任通沖盛月事行。

婦人不孕之故
不子の故傷任沖,不調帯下経漏崩,或因積血胞寒熱,痰飲脂膜病子宮。

月経之常
月三旬時一下,両月併月居経,一年一至為避年,一生不至孕暗経

月経異常
経期吐血或衄血,上溢妄行曰逆経,受孕行経曰垢胎,受孕下血漏胎名。

外因経病
天地温和経水安,蕩然,邪入胞中任沖損,婦人経病本同参。

内因経病
婦人従人不専主,病多憂忿郁傷情,血之行止与順逆,皆一気率而行。

不内外因経病
血者水穀之精気,若傷脾胃何以生,不調液竭血枯病,合之非道損傷成。

血色不正病因
血従陽化色正紅,色変紫黒之征,黄泔淡紅湿虚化,更審瘀塊黯与明

気穢清濁病因
化稠粘臭必穢,化清徹臭則腥,内潰五色有臓気,時下而多命必傾。

愆期前後多少
経来前後為愆期,前有虚実,淡少為不脹痛,紫多脹痛属有余

経行発熱時熱
経行発熱時潮熱,経前血熱経後,発熱無時察客熱,潮熱午後審陰虚

経行寒熱身痛
経来寒熱身体痛,當分榮衛与虚実,有汗不脹衛不足,無汗而脹榮有余

経行腹痛
腹痛経後気血弱,痛在経前気血凝気滞腹脹血滞痛,更審虚実寒熱情。

経行瀉吐
経行泄瀉是脾虚,鴨溏清痛乃寒湿胃弱飲傷多嘔飲,食傷必痛吐其食。

錯経妄行成吐衄崩
逆行吐血錯行崩,熱傷陰陽絡妄行,血多熱去當用補,血少雖虚須主清。

経水過多兼時下白帯
多清浅淡虚不摂,稠粘深紅熱有余,兼帯時下湿熱穢,形清腥穢冷湿虚

調経証治
補養元気四君子,参苓朮草棗生姜,異功加陳兼理気,虚痰橘半六君湯
嘔吐香砂六君子,渇瀉七味藿葛香。脾瀉参苓白朮散,薏桔山蓮砂扁方。
思慮傷脾損心血,帰脾帰耆棗遠香,減参加柴帰芍薄,逍遙調肝理脾方。
合物八珍兼補血,耆桂十全大補湯,去参苓朮双和飲,去芎加陳養営湯
脾胃虚寒吐且瀉,理中減苓加乾姜。

四君子湯:健脾益気の代表方;
組成:人参,白朮,白茯苓,灸甘草(各1銭2分半),乾姜,大棗(各少量);
方解
✤人参:性味甘温,功能益気健脾養胃,為君薬;
✤白朮:苦温,健脾燥湿,加強益気助運之力,為臣薬;
✤白茯苓:甘淡,滲湿健脾,為佐薬,苓・朮合用,則健脾祛湿之功更為顕著;
✤灸甘草:益気和中,調和諸薬,為使薬,四薬合用,共成益気健脾之効。
異功散:四君子湯+陳皮; 気虚而兼気滞者;
六君子湯:四君子湯+陳皮,半夏; 気虚而兼痰飲者;
香砂六君子湯:六君子+砂仁,藿香; 気虚而兼嘔吐者;

七味白朮散:四君子+藿香,葛根,木香; 小児脾虚肌熱,泄瀉作渇;
✤四君子:健脾益気;
✤藿香,木香:気味芳香,佐四君入脾,其功更捷;
✤葛根:甘寒,直走陽明,解肌熱而除渇也;

参苓白朮散:
益気健脾,滲湿止瀉;
組成:人参,白朮,白茯苓,山薬,灸甘草(各3銭),薏苡仁,蓮子肉,桔梗,砂仁,
          白扁豆(各1銭半);
方解
✤人参,白朮,白茯苓:益気健脾滲湿,共為君薬;
✤山薬,蓮子肉:助人参,増強益気健脾之力,兼能止瀉;
   白扁豆,薏苡仁:助白朮,白茯苓以増強健脾滲湿之功,均為臣薬;
✤砂仁:醒脾和胃,行気和滞,既可緩解脾虚湿阻気滞引起的胸脘痞悶,又可防止
   益気健脾之品的膩滞碍運,為佐薬;
✤桔梗:宣利肺気,以通調水道,又能載補益之品上行,以益肺気;
   灸甘草:健脾和中,調和諸薬,均為使薬;

帰脾湯:益気補血,健脾養心;
組成:當帰,龍眼肉,酸棗仁(炒),遠志,人参,黄耆,白朮,白茯神(各1銭),
          木香(5分),灸甘草(3分);
用法:加生姜5片,大棗2枚,水煎服;
方解
✤黄耆:性味甘微温,功能補脾益気;
    龍眼肉:甘温,既能補脾気,又能養心血,共為君薬;
✤人参,白朮:甘温補気,与黄耆相配,加強補脾益気之功;
    當帰:甘辛微温,滋養榮血,与龍眼肉相伍,増加補心養血之効,均為臣薬;
✤白茯神,酸棗仁(炒),遠志:寧心安神,使神有所蔵;
    木香:理気醒脾,与補気養血薬配伍,使之補不碍胃,補而不滞,倶為佐薬;
✤灸甘草:補気健脾,又能調和諸薬,為使薬;
✤生姜,大棗:調和脾胃,以資生化;

逍遙散:疎肝解郁,養血健脾;
組成:甘草(4.5g),當帰,白茯苓,芍薬,白朮,柴胡(各9g);
用法:加焼生姜1塊,薄荷少許,水煎熱服;
方解
✤柴胡:疎肝解郁,使肝気得以条達,為君薬(柴胡為肝経引経薬,又兼使薬);
✤當帰:甘辛苦温,養血和血,且気香可理気,為血中之気薬;
    白芍:酸苦微寒,養血斂陰,柔肝緩急;
  帰,芍与柴胡同用,補肝体而助肝用,使血和則肝和,血充則肝柔,共為臣薬;
✤白朮,茯苓,甘草:健脾益気,実土以御木侮,且使榮血生化有源,共為佐薬;
✤薄荷:疎散郁遏之気,透達肝経郁熱;
  焼生姜:降逆和中,且能辛散達邪,共為使薬;

八珍湯:益気補血;
組成:人参,白朮,白茯苓,灸甘草,熟地黄,白芍薬,川芎,當帰(各1銭2分);
方解
✤人参,熟地黄:益気養血,共為君薬;
✤白朮,白茯苓:健脾滲湿,協助人参以益気補脾;
  當帰,白芍薬:養血和榮,配合熟地黄以補益陰血,倶為臣薬;
✤川芎:活血行気,既可行瘀,又可使補薬無膩滞之弊,為佐薬;
✤灸甘草:益気和中,調和諸薬,為使薬;

十全大補湯:温補気血,治気血不足兼陽虚者;
組成:八珍湯+黄耆,肉桂(温陽益気);
方解:黄耆:補中益気,肉桂:補元陽,暖脾胃,引無根之火帰原;

双和飲:温陽益気,平補気血;
組成:①十全大補湯人参,白茯苓,白朮;
          ②黄耆建中湯飴糖四物湯;
方解:経曰:形不足者,温之以気;
✤四物湯:補血和血,為君薬;
✤黄耆,肉桂,灸甘草:温陽益気,共為佐薬;

人参養榮湯:補気中専養榮血;
組成:十全大補湯川芎陳皮;
方解
✤陳皮:行気,補気而不用行気之品,則気虚之甚者,幾無気以運動;
✤補血而仍用行血之物,則血虚の甚者,更無血以流行,故去川芎行血之味;

理中湯(人参湯):温中散寒,補気健脾;
組成:人参,白朮,炮乾姜(各2銭),灸甘草(1銭);
方解:
✤乾姜:大辛大熱,温脾胃,化陰凝,祛寒湿,以達温中祛寒,扶陽抑陰之功,為君薬;
✤人参:甘温入脾,補中益気,気旺而陽亦復,為臣薬;
✤白朮:燥湿健脾,除湿益気,以健運中州,正投脾之所喜,是為佐薬;
✤蜜灸甘草:性温具補,益気補中,調和諸薬,用之為使;

婦人血病主四物,帰芎白芍熟地黄。血瘀改以赤芍薬,血熱易用生地黄。
表熱有汗合桂草,表熱無汗合麻黄。少陽寒熱小柴併,陽明熱合調胃湯

四物湯:補血和血;
組成:熟地黄,白芍薬,川芎,當帰(各1銭2分半);
方解
✤熟地黄:甘温味厚質潤,長於滋陰養血,為君薬;
✤當帰:補血養肝,和血調経,為臣薬;
✤白芍薬:養血柔肝和榮; 川芎:活血行気,調暢気血,共為使薬;

桂枝四物湯:四物湯+桂枝湯;
 桂枝湯:解肌発表,調和榮衛;
 組成:桂枝,芍薬,生姜(各9g),甘草(6g),大棗(3枚);
 用法:水煎服,服後須臾,食熱稀粥少許以助薬力,併蓋衣被【温覆】,以避風助汗;
 方解
 ✤桂枝:解肌発表,以祛在表之風邪,同時助衛陽,通経絡而止疼痛,為君薬;
 ✤芍薬:益陰斂榮,補充因汗出而致的榮陰不足,又可酸収斂汗以止榮陰外泄之勢;
 ✤生姜:辛温,既助桂枝辛散表邪,又兼和胃止嘔;
   大棗:甘平,益気補中,滋脾生津,共為佐薬;
 ✤灸甘草:調和薬性,合桂枝辛甘化陽以実衛,合芍薬酸甘化陰以和榮,佐使之用;
麻黄四物湯:四物湯+麻黄湯;
 麻黄湯:発汗解表,宣肺平喘;
 組成:麻黄(9g),桂枝,杏仁(各6g),甘草(3g);
 方解
 ✤麻黄:善開腠理,具有発汗解表,宣肺平喘之功,為君薬;
 ✤桂枝:解肌発表,温経散寒,助麻黄発汗以解表,又温経止痛而和榮衛,為臣薬;
 ✤杏仁:降利肺気,加強止咳平喘之功,為佐薬;
 ✤灸甘草:既能調和麻杏之宣降,又能緩和麻桂相合峻烈之性,是使薬兼佐薬之用;
柴胡四物湯:四物湯+小柴胡湯;
 小柴胡湯:和解少陽;
 組成:柴胡(3銭),黄芩(2銭),人参,半夏(各1銭),甘草(5分),姜(3片),棗(2枚);
 方解
 ✤柴胡:苦平,入肝胆経透達与清解少陽之邪,併能疎泄気機之郁滞,使少陽之邪
      得以疎散,為君薬;
 ✤黄芩:苦寒,清泄少陽之熱,為臣薬(柴胡之昇散,得黄芩之降瀉,以和解少陽);
 ✤半夏,生姜:和胃降逆止嘔(胆気犯胃,胃失和降);
   人参,大棗:益気健脾,扶正以祛邪,又能御邪内傳,共為佐薬;
 ✤灸甘草:助参,棗扶正,且能調和諸薬,為使薬;
玉燭散:四物湯+調胃承気湯;
 調胃承気湯:緩下熱結,治燥熱結於陽明,而無痞満之証;
 組成:大黄(4銭),芒硝(2銭),甘草(1銭);
 方解
 ✤大黄:苦寒瀉熱通便,蕩滌腸胃邪熱積滞,為君薬;
 ✤芒硝:咸寒瀉熱,軟堅潤燥通便,為臣薬,与大黄相須為用,峻下熱結之力増強;
 ✤甘草:調和諸薬,又能緩和大黄,芒硝相合峻烈之性,為佐使薬;


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愛犬・りく君

Author:愛犬・りく君
茨城県日立市十王町で
漢方整体院を経営してます。

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