2013(癸巳)年

中運火運不及,厥陰風木司天,少陽相火在泉【厥陰,少徴,少陽】。   
主運:太角  少徴  太宮  少商  太羽
客運:少徴  太宮  少商  太羽  太角 (六元正紀大論)。
火不及(気交変大論)  伏明之紀(五常政大論)   火郁之発(六元正紀大論)
   主運&客運-癸巳年
司天之気: 統主初,二,三之気。【六元正紀大論】曰:“歳半之前,天気主之。”
厥陰司天(五常政大論)  厥陰之政(六元正紀大論)
厥陰司天(至真要大論)  風淫所勝(至真要大論) 風司於地  風化於天
厥陰之勝 / 厥陰之勝  厥陰之復 / 厥陰之復  厥陰司天(生病)

在泉之気: 統主四,五,終之気。【六元正紀大論】曰:“歳半以後,地気主之。”
歳少陽在泉(至真要大論)  火淫於内(至真要大論)
少陽之勝 / 少陽之勝  少陽之復 / 少陽之復  少陽在泉(生病)
   司天在泉左右間気-癸巳年

【医宗金鑑・運気要訣】曰:運気当審常変
24節気-2013年
  小寒01月05日 大寒01月20日 
  立春02月04日 雨水02月18日 啓蟄03月05日
  春分03月20日 清明04月04日  穀雨04月20日 
  立夏05月05日 小満05月21日 芒種06月05日
  夏至06月21日 小暑07月07日 大暑07月22日
  立秋08月07日 処暑08月23日 白露09月07日
  秋分09月23日 寒露10月08日 霜降10月23日
  立冬11月07日 小雪11月22日 大雪12月07日
  冬至12月22日 小寒2014年01月05日 大寒2014年01月20日。

 
 
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運気同化

運気同化(26年):天符,地会,同天符,同歳会,太乙天符。
天符:歳運之気と司天之気の五行属性相符合。
天元冊》:
  土運之歳,上見太陰:己丑,己未年,土湿同化; 
  火運之歳,上見少陽:戊寅,戊申,戊子,戊午年,火与暑熱同化;
  金運之歳,上見陽明:乙卯,乙酉年,金燥同化;
  木運之歳,上見厥陰:丁巳,丁亥年,木風同化;
  水運之歳,上見太陽:丙辰,丙戌年,水寒同化; 
推算方法
  第一歩:年干により歳運を確立スル; 
  第二歩:歳支により歳気(司天之気)を定める;
  第三歩:歳運と歳気の五行属性が相符者即為天符之年。
太乙天符:天符でありながら歳会でもある;
  ①乙酉; ②戊午;③己丑; ④己未。
     天符太乙図 

歳会:歳運と歳支の五行属性及び五方正位が相同。
素門・六微旨大論
  木運臨卯,火運臨午,土運臨四季,金運臨酉,水運臨子,所謂歳会,気之平也。
丁卯年:丁為木運,卯在東方属木の正位;
戊午年:戊為火運,午在南方属火の正位;
甲辰,甲戌,己丑,己未年
  甲己為土運,辰,戌,丑,未は土分別寄旺の東南方,
  西南方,東北方,西北方,又是四季之末,故称土運臨四季;
乙酉年:乙為金運,酉在西方属金の正位;
丙子年:丙為水運,子在北方属水の正位;
     歳会図
同天符:陽干之年,太過の歳運之気と客気の在泉之気相和同化 。
素門・六元正紀大論
甲辰,甲戌:太過の土運と湿気相合而同化;
壬寅,壬申:太過の木運と風気相合而同化;
庚子,庚午:太過の金運と燥気相合而同化。
同歳会:陰干之年,不及の歳運と客気の在泉之気相合而同化
素門・六元正紀大論
癸卯,癸酉,癸巳,癸亥
  歳運:火運不及;客気の在泉之気:少陰君火と少陽相火。
辛丑,辛未
  歳運:水運不及;客気の在泉之気:太陽寒水。
     同天符同歳会図
平気之年:無太過無不及之気之年。
運太過而被抑(天刑=以上剋下):例 戊戌年;
運不及而得助(天符,歳会,順化=以上生下):例 乙酉年;
乾徳符:交運の第一天の年干と日干或年干と時干相合;
歳運不及之年,因所逢の月干皆符合相済。
運気同化 


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六気入門

六気:風,熱(暑),火,湿,燥,寒の六種の気候の統称。
12地支配六気表

《玄珠密語・天元定化紀篇》
少陰君火,君火尊位,所以正得南方離位也,即正化於午対化於子也;
太陰為土也,土主中宮,寄卦於坤,坤位於西南居未分也,即正化於未対化於丑也;
少陽為相火之位,卑於君火也,雖有午位君火以居之,即火生於寅也,
  故正司於寅対化於申也;
陽明為金,酉為西方金也,即正司於酉対化於卯也;
太陽為水,水雖有於子位,謂君火対化也,水乃復於土中,即六戊在天門,即戌位也,
  六己在地戸,即辰是也。故水帰土用,正司於戌対化於辰也;
厥陰風木也,木生於亥,故正司於亥也,対化於巳也。

主気:主治一年六個季節の正常の気候変化,故称為主時の気,静而守位,年年不変。
   六気主時節気図 
主気の計算方法
1年24節気分為6歩,1歩主4ヶ節気,60日87.5刻;
始於厥陰風木,終於太陽寒水,年年不変。
  初之気(厥陰風木):大寒(丑12月中)~春分(卯中); 
  二之気(少陰君火):春分(卯2月中)~小満(巳中);
  三之気(少陽相火):小満(巳4月中)~大暑(未中);
 (君相同気相随,故第三歩少陽相火為三之気)
  四之気(太陰湿土):大暑(未6月中)~秋分(酉中);
  五之気(陽明燥金):秋分(酉8月中)~小雪(亥中);
  終之気(太陽寒水):小雪(亥10月中)~大寒(丑中);
素門・六微旨大論
  顕明(卯位)之右,君火之位也,君火之右,退行一歩,相火治之;
  復行一歩,土気治之;復行一歩,金気治之; 復行一歩,水気治之;
  復行一歩,木気治之;復行一歩,君火治之。

客気:即是在天の三陰三陽之気,因其運動不息,犹如客之往来,故称客気。
   司天在泉左右間気位置図
客気六歩の順番:三陰在前,三陽在後。
一陰厥陰風木,二陰少陰君火,三陰太陰湿土,
一陽少陽相火,二陽陽明燥金,三陽太陽寒水。
司天之気(天気):位於六歩気運三之気上,統管上半年の初,二,三の気。
素門・天元紀大論》:
  子牛之歳,上見少陰;丑未之歳,上見太陰; 寅申之歳,上見少陽;
  卯酉之歳,上見陽明; 辰戌之歳,上見太陽;巳亥之歳,上見厥陰。
在泉之気(地気):位於六歩気運終之気上,統管下半年の四,五,終の気;
間気:司天有泉以外の客気,初,二,五,終の統称;
客気六気の運転:
司天之気,自上而右転,下降於地;在泉之気,自下而左転,上昇於天;
周而復始,六年一周。

2011(辛卯)年の客気
  初之気─太陰湿土,二之気─少陽相火,司天之気─陽明燥金;
  四之気─太陽寒水,五之気─厥陰風木,在泉之気─少陰君火。
司天在泉の気と発病
子午之年,少陰君火司天,陽明燥金在泉;
上半年の勝気は火気,火旺而克金,故上半年は火証,心臓の他に肺の症状も現れる;
下半年は気候が偏燥,金旺而克木,故肺と大腸の症状の他に肝の症状も現れる。

客主加臨
司天之気加於主気の三之気の上,在泉之気加臨於主気の終之気の上,
其他の四間気以次二加臨ス。
   客主加臨図
相得
客気加於主気之上,主客之気為相生関係,或者主客同気;
相得者,則気候正常,人体不易発生疾病。
不相得
客気加於主気之上,主客之気為相克関係;
不相得者,則気候反常,病気を引き起こし易い。
主勝逆
客気は短暫,客気の作用が抑制を受け,無从司令,所以為逆。
客勝从
客気為時短暫,対主気の影響不甚,所以是為和順。
君火と相火の加臨
君位臣則順,臣位君則逆。



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五運入門

歳運(中運・大運):統管全年の五運の気,陽干太過,陰干不足。 干支の五行属性
素門・天元紀大論》:甲己之歳,土運統之;乙庚之歳,金運統之;丙辛之歳,水運統之;
 丁
壬之歳,木運統之;戊癸之歳火運統之。 
天干による紀運  
素門・五運行大論》:丹天之気,経於午女分;jīn天之気,経於心尾己分;
 蒼天之気,経於危室柳鬼;素天之気,経於亢氐昴華;玄天之気,経於張翼婁胃。
 所謂己分者,
奎壁角軫,則天地之門戸也。夫候之所始,道之所生,不可不通也。
奎,壁二宿為乾位戊方,時値春分,温気流行,万物復蘇,故曰天門,言陽気開啓。
角,軫二宿為巽位己方,時値秋分,清涼流行,万物収蔵,故曰地戸,言陽気始斂。
   五気経天図 
五行火気在天体上経過牛,女,奎,壁四宿時,在天干則适当戊癸の方位;
五行土気在天体上経過心,尾,角,軫四宿時,在天干則适当甲己の方位;
五行木気在天体上経過危,室,柳,鬼四宿時,在天干則适当丁壬の方位;
五行金気在天体上経過亢,氐,昴,華四宿時,在天干則适当乙庚の方位;
五行水気在天体上経過張,翼,婁,胃四宿時,在天干則适当丙辛の方位。
歳運(中運,大運) 
歳運太過による発病:本臓の症状と相勝の臓の症状が現れる。
木運太過の年:木本気太過の症状,木勝克土による土の症状が現れる。
火運太過の年:火本気太過の症状,火勝克金による金の症状が現れる。
歳運不足による発病
①歳運相応の臓は抑止され症状が現れる:水運不足の年は気不足の症状が現れる;
②所不勝の臓は偏盛となり症状が現れる:水運不足の年は気偏盛の症状が現れる;
③復気偏勝による症状が現れる:水運不足の年は復気木偏勝の症状が現れる。


主運:分別主管1年5時の運,毎運主1時,各73日5刻,始於木運,終於水運,年年不変。
   五運主運図
子,辰,申年:初運(木):大寒日寅初初刻起; 二運(火):春分後13日寅正一刻起;
  三運(土):芒種後10日卯初二刻起; 四運(金):処暑後7日卯正三刻起;
  五運(水):立冬後4日辰初四刻起。
丑,巳,酉年:初運(木):大寒日巳初初刻起;五運(水):立冬後第4日未初四刻起。
寅,午,戌年:初運(木):大寒日申初初刻起;五運(水):立冬後第4日戌初四刻起。
卯,未,亥年:初運(木):大寒日亥初初刻起;五運(水):立冬後第4日丑初四刻起。
主運の太過不及:五音建運,太少相生,五歩推運。
   五音建運太少相生図 
例:2011(辛卯)年
初運(木)不足→二運(火)太過→三運(土)不足→四運(金)太過→五運(水)不足。
時計の逆回り。

客運:因其10年之内年々不同,如客之往来,故名客運。
   五運客運図 
客運と主運の共通点
①五歩の客運,分主一年五時,毎運各主73日5刻;
②客運と主運の太過不及は同じである(六元正紀大論編)。
客運と主運の相違点
①客運は歳運によって変わる;
②当年の歳運が初運となる;
③時計回りで,分作五歩,行於主運之上,逐年変遷,10年一周期。
例2011(辛卯)年の客運:陽明之政
  初運: 少羽(水運不足)
  二運: 少角(木運不足)
  三運: 太徴(火運太過)
  四運: 少宮(土運不足)
  五運: 太商(金運太過)
一年五歩の毎一歩は主運と客運が共同で主持する。

六気入門  気運同化


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天干地支

干支:天干(十干)と地支(十二支)が組み合わされて60干支が成り立つ。
暦,時間,方位の表示や五運六気の推算などに用いられる。
天干:甲,乙,丙,丁,戊,己,庚,辛,壬,癸。
地支:子,丑,寅,卯,辰,巳,午,未,申,酉,戌,亥。
甲子周期表 
干支による紀年:甲子年から癸亥年まで60年を周期とする。
紀元前:(紀年+2)÷60=商・・・余数;【60-余数=干支の序数】。
紀元後①:(紀年-3)÷60=商・・・余数;【余数=干支の序数】。
紀元後②:(紀年-3)÷10=商・・・余数;【余数=天干】;
         (紀年-3)÷12=商・・・余数;【余数=地支】。
1984年は甲子年;2011年は辛卯年;2012年は壬辰年・・・2043年は癸亥年。
干支による紀月(五虎建元)5年(60ヶ月)を周期とする。
甲己之年⇒正月は丙寅;乙庚之年⇒正月は戊寅;丙辛之年⇒正月は庚寅;
  丁壬之年⇒正月は壬寅;戊癸之年⇒甲寅。
月建表 
干支による紀日:60日を周期とする。
周朝の幽王元年(紀元前776年)10月辛卯日から今日まで続いている。
2010年1月1日は辛亥日;2011年1月1日は丙辰日;2012年1月1日は辛酉日。
干支による紀時:23時が子の初刻で子の刻の始まりである。
甲己起甲子,乙庚起丙子,丙辛起戊子,丁壬起庚子,戊癸起壬子。
納支方-十二経気流注 
天干地支の陰陽属性:陽道奇,陰道偶。
天干,地支の陰陽属性 
天干地支の五行属性
天干地支の五行属性 



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プロフィール

愛犬・りく君

Author:愛犬・りく君
茨城県日立市十王町で
漢方整体院を経営してます。

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