脳幹網様体

網様体:脳幹の背側部分に散在する灰白質と白質との混成体である。
網様核:網様体の神経細胞群で,脳幹の長軸に平行な3本の柱を成して配列している。
縫線核群(無対):正中矢状面に位置し,睡眠,覚醒のリズムの調節に関与する;
内側核群(有対):主に巨大細胞であり,被蓋の内側の2/3に位置する;
外側核群(有対):小細胞のみであり,被蓋の外側の(1/3)に位置する。
✤延髄の網様核:外側網様核,腹側網様体核,巨大・小細胞網様核,傍正中網様核。
✤橋の網様核:下網様核,上網様核,橋被蓋網様核。
✤中脳の網様核:楔状核,楔状下核,脚橋被蓋核。
延髄の内部構造  橋の内部構造  中脳の内部構造

脳幹の網様体


網様体の機能
中脳網様体は上行性網様賦活系と呼ばれ,視床の髄板内核などに伝わった興奮は大脳皮質の広い領域へと伝えられ,意識がある状態の維持に重要な役割果たす 。
筋緊張の制御
網様体脊髄路(橋網様体脊髄路・延髄網様体脊髄路)と網様体核路を介して,脊髄前角のα運動ニューロンとγ運動ニューロンの活動に影響を与え,筋緊張を制御する。
延髄の網様体には呼吸,循環,嘔吐,嚥下などの中枢がある。
その他
体性感覚と内臓感覚の制御など。



  脳幹の構造   日立市十王町-漢方整体院

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愛犬・りく君

Author:愛犬・りく君
茨城県日立市十王町で
漢方整体院を経営してます。

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