Ⅺ 副神経

副神経(Ⅺ 脳神経):
舌咽神経(Ⅻ),迷走神経(Ⅹ)と共に頸静脈孔から頭蓋を出る;
神経核: ( 図1   図2  図3
脊髄:頸髄1~6段の副神経核;
 脊髄から出る神経は第三頸神経,第四頸神経と交通し,胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配;
延髄疑核尾側部;
 延髄からでる神経は,脊髄からの神経との分離後すぐに迷走神経と合流し,軟口蓋,
 咽頭,咽頭筋などを支配する。
副神経 XI
副神経の損傷
①胸鎖乳頭筋機能障害:頭を損傷した側に屈曲する/正常な側に回旋ことが出来ない;
②僧帽筋の機能障害:損傷した側の肩が下垂する;
  
 
頸部の神経:
頸部の神経 
舌骨下筋群:胸骨甲状筋,甲状舌骨筋,胸骨舌骨筋,肩甲舌骨筋。
胸骨甲状筋:胸骨柄,第1~2肋軟骨の後面から起こり,甲状軟骨に停止する。
甲状舌骨筋:胸骨甲状筋の続きとして,甲状軟骨から起こり,舌骨に停止する。
胸骨舌骨筋:胸骨柄,胸鎖関節,第1肋軟骨の後面から起こり,舌骨に停止する。
肩甲舌骨筋:肩甲骨上縁と上肩甲横靱帯()から起こり,舌骨体に停止する。
肩甲舌骨筋の中間腱は中頸筋膜を介して鎖骨の背面に固定されている。
 
前頸部の筋肉
前頸部の筋肉 
顎二腹筋:前腹は下顎骨内面,後腹は乳様突起内側から起こり,中間腱によって
  舌骨外側面に固定される。
神経支配:前腹は顎舌骨筋神経,後腹は顔面神経の支配を受ける。
顎舌骨筋:下顎骨体の内面側から起こり,舌骨体に付く。
両側顎舌骨筋は正中縫線で合一して口底隔膜を形成する。
神経支配:顎舌骨筋神経。
胸鎖乳突筋
✤起始:胸骨柄,鎖骨近位部;  ✤停止:側骨頭の乳様突起。
✤機能:①両側:頸椎の屈曲;
     ②右側:頸椎の左回旋,右側屈;③左側:頸椎の右回旋,左側屈。
胸鎖乳突筋 
僧帽筋(m.trapezius 斜方肌):
✤起始:①上部:後頭骨と項靭帯 ②中部:第7頸椎と第1~第3胸椎の棘突起;
     ③下部:第4~第12胸椎の棘突起。
✤停止:①上部:鎖骨の外側後面1/3 ②中部:肩峰内側縁と肩甲棘上縁;
     ③下部:肩甲棘内端。
✤機能:①上部:肩甲骨の挙上; ②中部:肩甲骨の挙上,内転,上方回旋;
     ③下部:肩甲骨の下制,内転,上方回旋。 
僧帽筋

頭蓋底の孔(内側&外側):
頭蓋底の孔
頸静脈孔:後頭骨の外側部と側頭骨の岩様部の間にある。
頸静脈孔内突起により前部と後部に分かれる。
前部は舌咽神経,迷走神経,副神経が通り,後部は内頸静脈が通る。
舌下神経管:舌下神経の通路である。
内口は大後頭孔の前外縁にあり,外口は後頭顆の前外上方にある。

日立市十王町-漢方整体院

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愛犬・りく君

Author:愛犬・りく君
茨城県日立市十王町で
漢方整体院を経営してます。

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