腰部脊椎症

✤椎間板や椎骨の老化によって起こるもので,中高年の腰痛の主要な原因である;
✤腰部脊椎症では脊柱管が狭くなることが多く,脊柱管狭窄症を招く代表的な病気である;
✤30代から発症し,50代でピークとなる;
✤老化は誰にでも起こるが,誰もに症状が出るとは限らない; 
腰部脊椎症  
1:椎間板の変性・変形:最も早く現れる(椎間板の働き
✤椎間板の水分が減り弾力を失い,クッション機能が低下する;
✤長年に渡って力が加わることで,つぶれたり,変形したりする;
✤変形した椎間板が脊柱管の方に迫り出して来て,神経を圧迫するようになる;
✤椎間板症(椎間板が傷むことによって腰痛をきたす病気)にかかりやすい体質がある;
2:椎間関節&椎体の変形
✤椎間板がつぶれた状態になると,椎間関節にかかる負担が増し関節面が磨耗する;
✤関節面が磨耗するとその部分を補うために骨組織の生成が活発になり骨棘を形成する;
✤関節面の磨耗と骨棘の形成に伴って椎間関節が炎症を起こすこともある;
✤骨棘は棘のように突き出しているため,脊柱管が狭くなり神経が圧迫されるようになる;
✤椎間板がつぶれた状態になると,上下の椎体同士がぶつかり,表面に骨棘ができる;
✤骨棘は体の曲げ伸ばしを制限するブレーキ役とも謂え,それ以上椎間板に負担をかけ
  ないようにする安静効果をもたらす,これは人間自然修復力が働いている証である;
✤椎間板がつぶれた状態になると,椎骨間の隙間が狭くなり脊柱靭帯が緩む;
主な症状
1:慢性腰痛:腰椎または腰仙部局所の痛み;
✤起床時に動き出す時や,座っていた状態から立ち上がる時など,動作の開始時に
  痛みが強く現れ,動いているうちに軽くなるのが特徴である;
✤長時間体を動かした時や立ちっぱなしだった時にも痛みが強くなる;
✤腰痛があるために「これ以上動かせない」とうい状態が起きて来る;
✤一般的には体を反らせる時に痛みを起こしやすい;
2:脊柱の変形
✤椎間板が左右非対称的に変形し,椎骨の高さに差が生じて,「脊柱側弯」が起こる;
✤椎骨が変形することで腰椎に後方凸の弯曲が起こり,腰曲がりの状態になる;


日立市十王町-漢方整体院



プロフィール

愛犬・りく君

Author:愛犬・りく君
茨城県日立市十王町で
漢方整体院を経営してます。

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