女性ホルモンの働き

女性ホルモンの分泌調節
血液中のエストロゲンとブロゲステロンの濃度GnRHの分泌量FSHLH分泌を高める;

排卵前期(卵胞期):
FSHの働きにより発達した卵胞からエストロゲンが分泌され,血液中の濃度が高くなる:
視床下部からGnRHの分泌量が増やし,従って下垂体からのFSHやLHの分泌を高める;
②下垂体に直接作用し,FSHやLHの分泌を高める;
排卵後期(黄体期):
①LHの働きにより黄体が大量のエストロゲンとブロゲステロンを分泌し,血液中の濃度が高くなる;
②血液中のエストロゲンとブロゲステロンの濃度:GnRHの分泌量→FSH,LH分泌を減らす;

エストロゲンの働き
✤生殖器に対する作用
①青春期女性の外生殖器,膣,輸卵管,子宮の発育を促進する;
②膣の粘膜細胞中のグリコーゲンの量を増やし,グリコーゲンの分解により,弱酸性の
  環境に保ち,膣の中をバイ菌から守る;
③膣の粘膜細胞の増殖・角化を促進する;
✤第二次性徴に対する影響
乳房の発育;陰毛の発生;骨盤が発育し,ヒップがふっくらと膨らんで丸みを帯びていく;
ウエストにくびれが形成される;声が高くなるなど;
✤新陳代謝に対する影響
①腎細管のナトリウムの重吸収とADHに対する敏感性を高め,体の水分を保つ;
②インスリン作用;
③骨吸収を抑制し,青春期の成長を促進する;
④LDLの減少とVLDL・HDLの増加により,動脈硬化を抑制する;
心臓の保護効果も発見されている;
自己抗体の働きや免疫反応を促すサイトインなどの物質を活性化させやすい;
其の他:

プロゲステロンの働き
①子宮内膜や子宮筋の働きを調整し,受精卵が着床しやすい環境を作る;
②乳腺の発達を促進する;
③基礎体温を約0.3~0.5℃上昇させ,低温相から高温相へと移行させる;
④妊娠成立後は子宮内膜をさらに厚くさせ,妊娠を維持する;
⑤血管や消化管の平滑筋を緩める(便秘,痔を発症しやすくなる);
⑥妊娠中は免疫(Tリンパ球)の働きを抑え,【非自己】を排除する働きを抑制する;
✤其の他:
女性ホルモンの分泌調節 

日立市十王町漢方整体院
プロフィール

愛犬・りく君

Author:愛犬・りく君
茨城県日立市十王町で
漢方整体院を経営してます。

最新記事
カテゴリ
検索フォーム
リンク
Fcカウンター
QRコード
QR