視床下部

視床下部:視床の前下方に位置し,自律機能の調節を行う総合中枢である;
✤交感神経・副交感神経機能及び内分泌機能を全体として総合的に調節している;
✤体温調節中枢,下垂体ホルモンの調節中枢,浸透圧受容器(水平衡調節)がある;
✤摂食行動や飲水行動,性行動,睡眠などの本能行動の中枢である;
✤怒りや不安などの情動行動の中枢である;
間脳・脳幹   
自律神経機能の調節
自律神経の機能は大脳,特に大脳辺縁系と視床下部の支配を受けている;

体温調節
✤体温調節中枢:視索前野─視床下部;
✤体温が高くなると以下の経路を通じて体温を下げる;
①皮膚の血管を拡張させ,血流量を増やし,皮膚からの散熱を増やす;
②汗腺の分泌を促進し,発汗を多くする;
③産熱中枢の働きを抑制し,産熱を減らす;
✤体温が低くなると以下の経路を通じて体温を上げる;
①皮膚の血管を収縮させ,血流量を減らし,皮膚からの散熱を減らす;
②骨格筋などを収縮させ,振るえなどにより産熱を増やす;
③産熱ホルモン(甲状腺H,副腎皮質H,黄体Hなど)よる産熱を増やす;
④散熱中枢の働きを抑制し,散熱を減らす;

摂食行動調節
✤摂食中枢(空腹中枢):背内側視床下部核(背内側核);
✤満腹中枢:腹内側視床下部核(腹内側核);

飲水行動調節
血液の浸透圧下がる:バソブレッシン(抗利尿激素・ADH)分泌を減らし,飲水を減らす;
血液の浸透圧上がる:バソブレッシン(抗利尿激素・ADH)分泌を増やし,飲水を増やす;

内分泌機能調節:(下垂体前葉の分泌機能を調節);
✤CRH(副腎皮質刺激H放出H):副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の分泌を促進;
✤GHRH(成長ホルモン放出ホルモン):成長ホルモン(GH)分泌を促進;
✤GIH(成長ホルモン抑制ホルモン):成長ホルモン(GH)分泌をを抑制;
GnRH(生殖腺刺激H放出H):FSH(卵胞刺激H)とLH(黄体化H)の合成と分泌を刺激;
✤PRF(プロラクチン放出因子):催乳素釈放因子;
✤PIF(プロラクチン抑制因子):催乳素釈放抑制因子;
✤TRH(甲状腺刺激H放出H):TSH(甲状腺刺激ホルモン)の分泌を促進;
✤SS(ソマトスタチン):成長ホルモンの分泌の抑制;
視床下部の神経核  

日立市十王町漢方整体院



プロフィール

愛犬・りく君

Author:愛犬・りく君
茨城県日立市十王町で
漢方整体院を経営してます。

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